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ソニー「α7SIV」未確認情報(噂) 2400万画素センサー 4K60p 3000ドル前後

SARが現時点で未確認情報(噂)としながらもソニー「α7SIV」基本スペックと価格情報(噂)を掲載しました。

A7S

まず最初に「α7SIV」の発表時期は分かっていないとしながらも、これまでの情報(噂)で分かっている事はQ3(7月~9月)の期間にソニーから少なくともフルサイズカメラ2機種が発表される事だけであるとコメント。

今回 新しい情報源から「α7SIV」情報(噂)を入手したそうで、現時点でこの情報(噂)の真偽は分かっていないとのとのこと。

α7SVI 未確認情報(噂) 2024年5月29日時点

「α7SIV」は開発中。「α7SIII」より安価な価格設定 (2,799ドル~3,099ドル) で動画志向な「α7IV」的な立ち位置的になっているとのこと。

「α7SIV」は新開発2400万画素 Exmor R センサーを搭載し、全画素6Kオーバーサンプリングによる4K60p、スーパー35mmは4K120pをサポート、少し画質は落ちるもののピクセルビニングサンプリングでクロップなしの4K120pを実現していると動画仕様情報(噂)を掲載。

「α7SIII」で好評だった944万ドットEVFをやめて " 369万ドット " に置き換えた模様。ボディ内手ブレ補正機構(IBIS)は8段分効果にアップグレードされており、刷新したデジタル手ブレ補正機能をサポートしているそうです。

「α7SIV」は、2024年7月以降に発売される予定であると掲載。

これ以降はデジカメライフ雑談

通常 " wild rumors " 系の情報はピックアップしないようにしているのですが、今年の後半はソニー・キヤノン・ニコンから主要なフルサイズミラーレス機が登場しそうな気配があるので今回ピックアップしてみました。

今回の情報(噂)は「α7S」シリーズの立ち位置が少し変わりそうな内容となっています。動画版「α7IV」的なポジションになりそうな感じで、その代わりEVFなど単価が高そうな部品が省かれている印象。

ちなみにB&Hにおける「α7IV」と「α7SIII」の販売価格を調べてみると…

  • α7IV … 2,508ドル (Instant Saving期間中は2,298ドル)
  • α7SIII … 3,498ドル (Instant Saving期間中は3,198ドル)
  • EOS R5C … 4,299ドル (Instant Saving期間中は3,599ドル)

米国はInstant Saving期間中で値引き価格が前面に出ていますが、値引き前の価格でリストアップしてみました。ここ数年はカメラ単価が上昇中なだけにソニーが戦略的に「α7SIV」の価格を下げるのかどうか気になるところ。あくまでも米国価格の話で国内価格はまた違ってくるし…。

ちなみにニコンは年間決算発表の質疑応答で " 今後の平均販売単価の上昇は頭打ちになる " と語っています。そういえば最近ニコンの情報(噂)がないし、キヤノンの方は未確認な情報(噂)が錯綜している感じでピックアップし難い印象。

話は少し変わりますが、日本のキャッシュバックキャンペーンはInstant Savingのように購入時に値引きされると良いな~と思う事も。外箱の一部を切り取ったり、レシートを送ったり、何気に面倒くさく感じる事も。

今回は未確認情報(噂)なので6月以降、徐々に精度の高い「α7SIV」情報(噂)が登場する事に期待です。