ソニー「α7V」は、コンポジットRAW撮影に対応している模様
SARが、ソニー「α7V」は「α9III」のようなコンポジットRAW撮影機能を採用している可能性があると噂しています。背面リーク画像で "コンポジットRAW撮影" 機能が確認出来たと伝えています。

11月にリークされた背面画像のメニュー周りに " コンポジットRAW撮影 " 機能が表示されていると伝えています。
これ以降はデジカメライフ雑談になります。
「α9III」製品ページの " コンポジットRAW撮影 " 項目を見てみると以下のように説明しています。
コンポジットRAW撮影では、一度にRAW画像を複数枚連写撮影し、PC上でImaging Edge Desktop(TM)を使って画像をコンポジット合成し、中高感度でも解像を維持しつつ低ノイズな、JPEG、TIFF、そしてRAW形式で出力できます。高速なシャッタースピードが必要なワイルドライフや光量が不足しているシーンでのポートレート撮影で、ISO感度を高く設定した場合でも、ノイズを抑えた高画質な映像が得られます。一度の撮影で事前に4枚/8枚/16枚/32枚から設定しておいた複数枚の画像を撮影しますが、最高約120コマ/秒の高速撮影により、1コマの撮影と同じ感覚で手持ち撮影をすることができます。さらに、手持ちでコンポジットRAW撮影を行った場合は、手ブレを生かして複数の画像を撮影しPC上で合成することで、偽色やジャギーの低減にも寄与します。※α9III製品ページより
複数枚連写撮影したRAW画像をカメラ内ではなくPC上で合成する必要がありますが、解像を維持しつつ低ノイズ画像を出力できるので一部ユーザーさんは恩恵を受ける機能かもしれません。注意書きを見てみると、専用アプリ「Imaging Edge Desktop」が必要でシャッタースピード1/30秒より遅くする事は出来ないそうです。