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タムロン 3本のレンズ ファームウェアでニコン Z7に対応へ 修理料金改定も告知

先日タムロンは、自社製一眼レフ用交換レンズをニコン マウントアダプター FTZ経由で「Z 7」に使用した際一部のレンズが正常に動作しない事を明らかにしていましたが、3本のレンズのファームウェアアップデートを公開しました。同日、写真レンズの修理料金改定(値上げ)も告知しています。

対象機種

  • SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A025) ニコン用
  • SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 (Model A022) ニコン用
  • 17-35mm F/2.8-4 Di OSD (Model A037) ニコン用

TAP-in Consoleを使用したアップデートか、タムロン側でアップデートを行ってもらう2つの方法があり、今後も「Z 7」に対応が可能になった機種に関しては順次告知していくそうです。

写真用レンズの修理料金改定

このたび、2018年12月14日以降の修理受付分より、弊社写真用レンズの修理料金を改定することといたしました。

弊社ではこれまで、サービス業務の効率化など自社内の取り組みにより修理料金を長く据え置いてまいりましたが、部品代や物流費を含むさまざまな経費の増大により、企業努力だけでは現行の修理料金を維持することが困難となり、やむを得ず今回の修理料金改定にいたりました。

今後もより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。※プレスリリースより

価格改定は、2018年12月14日以降に到着した修理依頼品から適用されるそうで、現時点で修理や修理の可能性があるレンズをお持ちのユーザーさんは、今の内に修理・メンテナンスをしてもらった方が良いかもしれません。プレスリリースから機種別新料金表(PDF)がダウンロード可能です。