タムロン 新レンズは「28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD」 リーク画像が登場
軒下デジカメ情報局が、タムロンの新FEレンズ「28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD」製品画像を3枚掲載しました。
タムロンは、ティーザー動画を2回公開し高倍率ズームレンズの発表を予告。2020年6月11日(木)の発表を示唆。焦点距離とF値が明らかになっていませんでしたが、今回のリーク画像で明らかに。「28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD」で確定です。
" DESIGNED IN JAPAN " の文言も確認できます。ワイド端は24mmではなく28mmですが、F値がF2.8スタートで、テレ端が200mmとなっておりソニー純正の高倍率ズームレンズ「FE 24-105mm F4 G OSS」「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS」とはまた違ったコンセプトの高倍率ズームレンズに仕上がっている模様。
280ｍｍや300mmぐらいのテレ端を期待していたユーザーさんはガッカリしたかもしれませんが、F2.8スタートで焦点距離は高倍率ズームレンズとして全体的なバランスを取った印象です。第1弾 ティーザー動画で " その一本は、どんな景色も繊細に描く。" とアピールしているので、どのような光学性能を実現しているのか正式発表待ちといった感じでしょうか。タムロンのFEレンズは、カメラ内補正(周辺光量、倍率色収差、歪曲収差)を利用しています。
価格情報や発売日情報など正式発表前に登場してくるかもしれません。