ホーム > カメラニュース 2021 > タムロン「Xマウント 標準・広角・望遠ズームレンズ開発予定」

タムロン「Xマウント 標準・広角・望遠ズームレンズ開発予定」

富士フイルムが、タムロンとのスペシャル対談動画「タムロン × 富士フイルム スペシャル対談 ~後編~」を公開しました。タムロンは今後Xマウントにおいて「標準ズーム・広角ズーム・望遠ズーム」3本のレンズを開発予定である事を明らかにしています。

Xマウント 今後どう展開させていくのか?

今後の展開としては、標準ズームと望遠ズームそして広角ズームの3本については出していこうと。この3本については今後の企画で詰めていくカタチを考えている。

「18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD」でXマウント市場に参入したタムロンですが、少なくとも「標準ズームレンズ」「望遠ズームレンズ」「広角ズームレンズ」の3本は市場投入しそうな感じです。タムロンはEマウント APS-C用レンズで…

  • 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD
  • 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD

…ラインアップしており、広角・標準ズームレンズは上記のXマウント版が登場する事になるのでしょうか。あとEマウント/Xマウント APS-C 望遠ズームレンズが新たに登場しそうな展開に。

富士フイルム 上野隆氏がデジタルカメラ用交換レンズに関して興味深い事を語っており、これまでレンズは一生モノ的な感じだったが正直言ってデジタルのレンズは違い、立派な電子部品であり、性能・画質も世代が変わるごとに進化するのでボディと一緒に買い替える必要はないがレンズもある程度のところで進化させてあげないと100%の性能を引き出せないと語っています。