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タムロン「キヤノンRFユーザーの選択肢を拡大していく」「単焦点レンズ開発を継続」

Phototrendが、CP+2025 タムロン 映像事業本部マーケティング企画部長 三沢幸大氏 インタビュー記事を掲載しました。個人的に興味深かったポイントをピックアップしたので一緒に見てみましょう。私はフランス語が全然分からないの機械翻訳の力を借りています。

タムロン

Q : タムロンは2024年にキヤノン RFマウント APS-C レンズを発表しました。フルサイズ対応 RFマウントレンズを発表するのは、いつ頃でしょうか?
A : 現在と将来の市場環境を考慮し、我々はキヤノン RFマウント・ユーザーのレンズ選択肢を拡大する予定です。

Q :「90mm F/2.8 Di III MACRO VXD」はタムロンが単焦点レンズ市場に復帰した事を示しました。一眼レフ時代のようにF1.4以上の(明るい)大口径単焦点レンズの登場を期待できますか?
A : 我々のロードマップの詳細を明らかにする事はできません。しかし我々は、単焦点レンズの開発を継続する予定なので何かしら期待していただければと思います。

他にもニコン Zマウント用「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD」は好評を博しており、想定通りの売上とのこと。スーパーマクロレンズやティルトシフトレンズに対する質問に対しては、可能性として選択肢の1つ的な表現にとどめています。単焦点レンズの需要が高まってきている話や、高度な機能備えたレンズの要望がある話もしています。AF、手ブレ補正、フォーカスリング精度は、継続的に改善していくとのこと。あと動画撮影におけるフォーカスブリージングやAFトラッキング性能と静粛性の改善にも取り組んでいるそうです。

タムロンは年間決算発表で新レンズ投入ペース年間10本を目指す事を示唆しましたが、今回のインタビュー記事でも同様の発言をしています。ソニー用レンズにおけるAF-C時の連写性能が制限的な事に関する質問に対しては、詳細な情報を提供する事はできませんとコメント。他にもベトナム新工場の話や、日本製神話、CP+2025 ゴジラとのコラボ話など様々な事を話しています。