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雑多なコラム

パナソニック LUMIX G8 で動画初撮り マクロ動画撮り

パナソニック LUMIX DMC-G8 ( 海外名 G80 / G81 / G85 ) を使い始めると静止画だけではなく、動画も撮りたくなるものです。早速動画も少しずつ撮り始めています。動画は静止画よりも知らない事が多くあるので、試し撮りする度に新しい発見があります。一応 " 水 ” をテーマに撮影した動画を1つにまとめみました。

すべてオリンパスのマクロレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro を使用して撮影しました。この30mmマクロが発表された時から " マクロ動画 " を撮ってみたかったんです。花と水玉(しずく)、氷と炭酸水、トーストとハチミツ、海の4つの要素でまとめてみました。※You Tube上の映像では、海のシーンで盛大なブロックノイズが発生してしまいました…^^;

パナソニック G8とオリンパス M.ZUIKO 30mm F3.5 Macroで撮影した水玉

花びらに水玉のしずく撮りを静止画ではなく動画で挑戦してみたかったのです。G8を購入して間もない時に撮影していて、ISO感度 ISO1600で撮影してしまい人によってはノイズ感あるかも。一度スポイトで水玉を作ってマニュアルフォーカスでピントを合わせてから撮影しているのですが、マクロ撮りだけに再び水玉を落とした時の数ミリの違いや、水玉の大きさによって写り込む花のピントがズレて、この時の自分にとってこれが精一杯。良い経験になりました。肉眼で見る限りそれほど揺れていないのですが、マクロの世界はガンガン揺れています…w

パナソニック G8とオリンパス M.ZUIKO 30mm F3.5 Macroで撮影した氷と炭酸水

" 氷と炭酸水 " は2回撮りました。氷のシーンは、シーンに合わせてマニュアルフォーカスとオートフォーカス両方使用しています。コントラストが強く感じる氷シーンは、パナソニック版アートフィルター : ブリーチバイパス (銀残し)を効かせて撮っています。何気にパナソニック G8とオリンパス 30mmマクロの組み合わせの動画気に入っちゃいました。まあマクロ動画は、素材探しやコンセプトが難しいですが、今後も色々撮れれば良いなと思います。

パナソニック G8とオリンパス M.ZUIKO 30mm F3.5 Macroで撮影したトーストとハチミツ

焼きたてのトーストに垂らすハチミツもマクロ動画撮りしたかったのです。ほんとに寝起きにトーストを焼きその流れで撮影しているので、部屋に差し込む朝日の明るさも効いています。ハチミツのトロ~ンとした質感はお気に入り。これはトーストの表面にAFを合わせてから撮っています。基本部屋撮りのシーンはマンフロットのミニ三脚 PIXIを使用しレンズと被写体の距離は本やCDケースに載せて原始的に調整。

パナソニック G8とオリンパス M.ZUIKO 30mm F3.5 Macroで撮影した浜辺

浜辺で撮ったシーンは手持ち撮りで、L.モノクロームを効かせて撮っています。これはG8初撮りの時に撮影しているので、最初に撮影した動画になります。もう1つのシーンは、You Tubeにアップしたらブロックノイズだらけになってしまいました。良い教訓です。今後NDフィルターを購入し、L.モノクロームを効かせて浜辺撮りしたいです。

パナソニック G8とオリンパス M.ZUIKO 30mm F3.5 Macroで撮影した花としずく

" 花と水玉 " のシーンに関してはG8の「4Kライブクロップ」機能を使用して疑似スライド(パン)撮影しました。その他のシーンは、4K 30Pで撮影しアドビ プレミア編集時に1080 30pにして書き出しています。上記の静止画を見て分かる通り、動画的な見せ方を意識したのではなく、静止画的な構図を先に決めて " 動く静止画 " を意識して撮影しました。

キヤノンマーケティングジャパンが公開している「花としずくフォト撮影教室~講師 浅井美紀~【キヤノン公式】」と「Sample Movie EF-M28mm f/3.5 Macro IS STM (CanonOfficial) 」を参考にしています。これまでほとんど静止画メインで撮ってきたので、自分にとっては上出来でパナソニック LUMIX G8 初動画撮り個人的に満足しています。