パナソニック LUMIX G8 でオイル&ウォーター写真に初挑戦
パナソニック LUMIX DMC-G8 ( 海外名 G80 / G81 / G85 ) でオイル&ウォーター写真に初挑戦してみました。" oil & water photography technique " などでネット検索・画像検索してみると様々な情報や画像が出てくるのでかなりポピュラーな撮影方法の模様。あとYou Tubeで検索をかけてみても実際に撮影し解説している動画も見受けられるので気軽に挑戦できる被写体です。
レンズはオリンパスのマクロレンズ 2本 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro と M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro を使用しました。
すべての画像は、G8のフォーカスピーキングをONにしてマニュアルフォーカスで手持ち撮影しています。G8は5軸手ぶれ補正機構が採用されているので安心して撮影できるのもポイントのひとつ。出来れば三脚を使った方が良いと思いますが、俯瞰(ふかん)撮影可能な三脚やサイドアームを持っていないので手持ち撮影なのです。本当なら前回掲載した「パナソニック G8 初動画」でオイル&ウォーター動画も入れたかったのですが手持ちのマクロ動画はさすがに安定しないので断念…。
自分の場合は、それぞれ色の違うカラー用紙数枚を配置しその上に透明なプラチックケースを置き水を張り、オリーブオイルを垂らして撮っています。カラー用紙もケースも撮影前に100均で購入しお気軽撮影という感じ。日光が差し込む窓際で、オイル玉の形状を見ながら反射する角度を探しながら撮っています。ちゃんと照明を当て俯瞰撮影可能な三脚を使用すればもっと安定して撮影できると思います。
背景は単色でも結構雰囲気出てくれる印象。オイルによって傾向は違うと思いますが、自分が使用したオリーブオイルは撮影している最中に徐々に1つになっていくので、何枚か撮る度にかくはんする必要がありました。なので撮影中オイルな何となく漂っている感じ。
実際に撮影して感じた事なのですが、組写真にしていくと単調になり易い感じやすいので、背景となるカラー紙のパターンは色々と変えて行った方が良い気がします。今回は、オイル形状には気を付けていたのですが、カラー紙までは気が回りませんでした。
EVF越しでマニュアルフォーカスでピントを合わせていましたが、マクロ撮りという事もあって結構目が疲れました。個人的にぶっ通しで何時間も撮影するのは嫌かも…^^； せいぜい1時間を目処に集中して撮影したいところ。三脚を使用しライブビューでフォーカス合わせた方が目は疲れないかもしれません。
オイル&ウォーター写真は手軽で意外と撮っている時も楽しいので、マクロ撮影が好きな方は、お暇な時にでも試してみるのもありかもしれません。