ニコンわずか2年で社長交代 経営立て直しへ

先日ニコンはQ3決算発表を行いました。その時に営業利益 -1,000億円赤字になる通期見通しを行い大きな話題に。続いてニコンは社長交代を発表。迅速に経営体制刷新を行い新年度(2026年4月)から経営の立て直しを図ります。

社長交代

わずか2年の社長交代

現社長は德成旨亮氏。三​菱UFJフィナ‌ンシャル・グループの最高財務責任者からニコンへキャリアチェンジ。その後2024年4月に社長に就任した人物。德成氏は2026年4月からは会長に就きます。

新社長は大村泰弘氏

2026年4月から大村泰弘氏が新社長に就任します。大村氏は、1992年に入社したニコン生え抜きの人物。光学本部長や社長⁠室長そして取締役 兼 専務執行役員、ヘルスケア事業部長などを歴任しています。

社長交代の主な理由

  • 次期中期経営計画 … 2026年4月から始まる新中期経営計画を新しいリーダーシップのもとでスタートさせるため。
  • 業績の立て直し … ニコン全体の通期見通しの営業利益が1,000億円の赤字となっており構造改革を急ぐ必要。 ※当期利益では850億円の赤字
  • 役割分担の明確化 … 徳成氏が対外的なガバナンスや財務戦略を、一方の大村氏が現場の事業執行を担う体制へ移行し、組織の立て直しを加速させる狙い。

半導体露光装置やデジタルカメラに経営資源を集中

日本経済新聞が ” 半導体露光装置やデジタルカメラに経営資源を集中し、再成長を目指す” と表現しています。

ニコン ニュース : 代表取締役の異動および役職変更に関するお知らせ(PDF)

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