タムロン 年間決算発表 今年は年間10本達成を目指し開発体制を強化する

タムロンが、年間決算発表 (2025年1月-12月) を行いました。写真関連事業は、日本市場と米国市場およびインド市場は2桁増収を達成。その反面、欧州市場は回復し切れず、中国市場は年末商戦が低迷した事を明らかに。

決算

写真関連事業 実績 ※2025年1月-12月

自社ブランド製品では、2024年にソニーEマウント用3機種、ニコンZマウント用3機種、さらに当社初となるキヤノンRFマウント用1機種の計7機種を投入し、2025年には、ソニーEマウント用2機種、ニコンZマウント用3機種、キヤノンRFマウント1機種の計6機種を投入するなど、マウント展開を加速させました。

特に、18-300mm F/3.5-6.3(B061)はRFマウント用、Zマウント用としては当社初の高倍率ズームレンズとなります。これら新製品の投入効果もあり、日本市場、米国市場およびインド市場は2桁増収となりました。

一方、欧州市場では減収幅は縮小したものの回復には至りませんでした。中国市場では、上期は前年同期が高成長局面であったことから反動減となりました。下期は前年同期並みの水準を維持したものの、上期の影響を受け、通期では減収となりました。以上の結果、自社ブランド全体としては前期並みの売上高となりました。


OEMについては市場の停滞や一部受注機種の販売低迷等により減収となりました。

このような結果、写真関連事業の売上高は606億43百万円(前期比6.5%減)、営業利益は156億30百万円(前期比13.7%減)となりました。※決算短信より

  • 売上高 … 606億4,300万円 (対前年 -6.5%)
  • 営業利益 … 156億3,000万円 (対前年 -13.7%)

タムロンの写真事業は、日本・米国・インド市場は好調だったものの、欧州市場は回復し切れず、中国市場は低迷し、対前年で売上高は-6.5%、営業利益は-13.7%となっており、2025年度は減収減益に。ちなみに説明会資料(ノート付)の方で中国市場の年末商戦が低迷した事を明らかに。

レンズ

2026年はレンズ10本の投入を目指す

2026年は、新中計の目標である「年間10本投入」の達成に向け、開発体制をさらに強化していきます。※決算発表資料(ノート付き)より

去年タムロンは中期計画 Ver.2.0 を策定し、すでに2026年に年間10本のレンズを投入する計画を告知すみ。どうやら計画の変更はなく、今年10本のレンズが登場しそうな展開に。

タムロン IR情報 : 決算短信・決算説明資料

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