キヤノンの新型フルサイズ機が、ニューヨークのスタジオでテスト撮影された模様
Canon Rumorsが、キヤノンの外観がEOS-1D X ボディの新型フルサイズ テスト機が、ニューヨークのスタジオでテスト撮影が行われたと噂しています。元ネタは、Northlight-Imagesとのこと。EOS 1Dのラインで登場するのでしょうか、それとも以前から噂されているEOS 3Dという新たなラインで登場するのでしょうか。
- Northlight-Imagesによると、どうやらキヤノンがニューヨークのスタジオで、外観はEOS-1D Xボディの " テスト機 " でテスト撮影を行ったようである
- 撮影された画像は、特別なノートパソコン(ラップトップ)で画像処理され確認が行われたが、そのまま保存されたりコピーされる事はなかったそうだ
- 画像ファイルサイズは、2200万画素センサーを搭載したEOS 5D Mark IIIに非常に近いサイズで、色の再現性やディテールは、はるかに優れていたらしい
- このカメラは、2014年後半もしくは2015年早々に登場すると思われる
- EOS-1D X後継機なのだろうか、それとも噂されているEOS 3Dような新たなラインの新機種になるのだろうか
現在キヤノンのフルサイズ機の情報(噂)色々入り乱れていて、何が主流の噂なのか分からなくなっているのが現状です。EOS 1Dベースボディの噂もあれば、EOS 3Dなど新たなラインが登場する噂や、EOS 5Dシリーズの兄弟機になるという噂もあり、まだ憶測の域を出ていないのが現状のようです。しかもそれぞれの情報(噂)の続報が登場した事はなく、レートが " CR1 " のままなのも気になるところ。
今年登場したキヤノンのフルサイズ機に関する情報(噂)を見返してみると、EOS 1D/5D新型機にはFoveonのような積層型センサーが搭載される情報(噂)や、噂の高画素センサー搭載機はEOS 5D Mark IIIの兄弟機になるという情報(噂)が登場してきています。
ちなみに9月に開催されるフォトキナでは、待望のEOS 7D 後継機の発表も有力視されているので、新型フルサイズ機の発表はその後になるのかなと想像してしまいました。フォトキナで開発発表だけでも注目されそうな予感です。