キヤノン EOS RP スペック情報(噂) 質量400g? RFレンズは8本発表?
2月14日(木)にキヤノンのエントリークラス フルサイズミラーレス機 EOS RP (仮名)の発表が期待されていますが、Canon Rumorsがスペック情報(噂)を更新しました。フルサイズミラーレス機として最強軽量とのなる " 400g " を実現している可能性があるとのこと。ただし現時点で " CR1 " のレートで裏付けは取れていない模様。
EOS RP スペック情報(噂)
- 質量は400gで、これまでで最軽量のフルサイズミラーレス機となる
- サイドに可動部分がある背面モニタと快適なグリップ
- 新型2400万画素センサー、EOS Rと同等のパフォーマンスであると予想される
- マルチファンクションバーと上面モニタは採用していないが、ダイヤルを追加している
- 高速連写 5コマ/秒
- 常用ISO感度 ISO100~40000
- 瞳AFは、サーボAFと動画AFに対応
- デュアルピクセルCMOS AF合焦速度は、0.05秒
- USB-Cとヘッドフォン端子を採用し、撮影中の充電も可能
- Canon Log、HDMI クリーン出力、4K動画撮影は1.56倍クロップされる
- ボディ価格は1300ドル前後 (この価格が本当である事を切に思う)
質量が400gとなっていてビックリ。これまの噂だとミラーレス版 6D的なイメージだったのですが、フルサイズ版 Kiss的な感じなのでしょうか。用意される(バッテリー)グリップ「EG-E1」は3色のカラーバリエーションが用意されると噂されているので、ボディもカラーバリエーション展開している可能性も。どういうコンセプトというかマーケティング的にどういう売り方をするのか興味津々。
前回のスペック情報(噂)では " EOS 6D Mark II 同系センサー " だったのに対して今回は " EOS R 同等センサー " となっており気になるところ。あと価格に関しては情報が錯綜している事が伺えます。1300ドルなのか、1500ドルになるのか、1600ドルになるのか…フルサイズミラーレス販売台数シェアを獲りにくる戦略機となる価格設定に期待。
RFレンズ8本
- キヤノンが、8本のRFレンズも発表予定であると教えてもらった
- すでに5本のRFレンズがリーク済み
- 残りの3本の情報(噂)は確認できておらず、何本かは開発発表の可能性がある
昨夜5本のRFレンズ「RF15-35mm F2.8L IS USM」「RF24-70mm F2.8L IS USM」「RF70-200mm F2.8L IS USM」「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」「RF85mm F1.2L USM」がリークされ話題となっていますが、CP+2019 キヤノンブースでタッチ&トライが可能になっていたらかなり混雑しそうな予感。RF70-200mmが何気に小さく見えますよね。