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キヤノン EOS RP 精度の高い基本スペック情報(噂)とリーク画像が登場

軒下デジカメ情報局がエントリ―クラスフルサイズミラーレス機「キヤノン EOS RP」の基本スペック情報(噂)と仕上がり具合が分かる正面・背面・上面 計4枚の製品画像を掲載しました。

キヤノン EOS RP

EOS RP 基本スペック情報(噂)

  • 2620万画素フルサイズセンサー
  • デュアルピクセルCMOS AF
  • DIGIC 8
  • 連写性能:5コマ/秒
  • ISO感度:100~40000 (拡張ISO:50、51200、102400相当)
  • 有機EL EVF
  • 3.0型タッチパネルバリアングル液晶
  • デュアルセンシングIS
  • カメラ内DLO、カメラ内RAW現像、C-RAW対応
  • サイズ:132.5 x 85.0 x 70.0 mm
  • 重さ:約440g(本体のみ)、約485g(バッテリー含む?)
  • キットレンズ:RF24-105mm F4L IS USM

搭載センサーは、2400万画素もしくは2600万画素の情報(噂)がありましたが、搭載されているセンサーはEOS 6D Mark IIの同系センサーになりそうな感じです。噂(400g)も思いですが本体のみで440gで小型軽量に仕上げてきた印象。戦略的な価格になるのどうか気になるところ。EOS Rは年末年始に下落傾向にありましたが、1月末あたりから再び価格は上昇傾向に。EOS RPが登場する事によりEOS R価格はある一定のラインで下げ止まるかもしれません。

デザインに関してはSNSを見る限り賛否両論がある模様。キットレンズであるRF24-105mm F4L IS USMが大きく見えるボディで、おそらくミラーレスならではの小型軽量をアピールしそうな予感。ミラーレス6D的な売り方をするのか、ミラーレスKiss的な売り方をするのか興味津々。EOS Rに続きバリアングル式モニタを採用し、ソニーやニコンとは対照的な製品展開になりそうです。

基本性能が高いα7 IIIをベーシックモデルとして展開するソニーに対して、きっちり各モデルのコンセプトを分けてくると思いますが、キヤノンはデジタル一眼レフと同じようなラインアップを形成しそうな感じです。

  • RF15-35mm F2.8L IS USM
  • RF24-70mm F2.8L IS USM
  • RF70-200mm F2.8L IS USM
  • RF24-240mm F4-6.3 IS USM
  • RF85mm F1.2L USM

加えてキヤノンは少なくとも5本のRFレンズの発表が期待されていて、開発発表も含めて8本のレンズが発表されるのではないか?と噂されています。キヤノンは2019年初旬に数が出るエントリー機を投入し、RFレンズ群を予定通り拡充、その後は満を持してハイエンド機を投入しそうな展開になってきました。