キヤノン 噂の6300万画素フルサイズセンサーは、民生機向けではない模様
先日キヤノンの「35MM63MXSCD | 3600万画素フルサイズセンサー」のスペックシートがリークされ話題になりましたが、Canon Rumorsが情報(噂)を掲載しました。どうやら民生カメラ用イメージセンサーではない模様。
- 何人かの情報源と話したが、このイメージセンサーはコンシューマー向けの可能性が低い事が分かった
- ある情報源は、実際に製品に採用するとすれば、その用途はセキュリティになる可能性があると言っている
- 詳細を提示する事なく情報源は、今回のスペックシートを見る限り、コンシュマーの写真用途は考慮に入れていないと語った
- リークされたスペックシートは、キヤノンが「6300万画素フルサイズセンサー」を開発中である事を示唆している
- 今回の情報もしくは文書の信憑性を検証する術はないが、リークされた文書を読む限り本物であるように感じる
どうやら民生用のイメージセンサーではないようです。キヤノンはセンサーの外販を開始しており産業・セキュリティ・研究用途に焦点を当てた個性的なイメージセンサーをラインアップしています。先日も「280万画素 1/2.32型 HDR CMOSセンサー」の開発発表を行ったばかり。
今のところ「EOS R 高画素機」には、7500万画素ぐらいの画素数のセンサーが搭載されるのではないか?と噂されています。