キヤノンにとって来年は大きな年になる？ 今後発表される可能性がある新型カメラまとめ
Canon Rumorsが、キヤノンが2019年～2020年あたりに発表する可能性がある新型カメラをリストアップしました。来年は東京五輪をはじめフォトキナ2020も開催予定で、数々の主要機種が登場しそうな気配です。
EOS-1D X Mark III
- 東京五輪に向けて2020年前半のしかるべき時に発表されると予想している
EOS 90D
- 数ヶ月以内に発表されると思われる
- EOS 80D と EOS 7D Mark II の両後継機になると噂されている
EOS RS
- EOS 5Ds / EOS 5Ds R 後継機となる EOS R 高画素機 が登場する
- 画素数は6000万画素を超え、2020年前半に登場すると予想されているが、2019年発表される可能性がある
EOS RX
- ハイスピード・ハイパフォーマンス EOS R システムカメラ
- これは本当にみんなが見たいと思っているカメラで、2020年のしかるべき時に開発発表され、東京五輪でテスト撮影が行われても驚く事はないだろう
EOS C500 Mark II
- キヤノン初の8Kカメラになるかもしれない
- 2019年Q4のしかるべき時に発表される可能性があると考えている
EOS C300 Mark III
- 非常に人気の高い EOS C300 Mark II 後継機が、まもなく登場する可能性がある
- 4K / 8K に対応している可能性があると聞いた事があるが、2020年前半の発売を予定している
EOS M
- EOS Mに関しては、あまり気にしていない
- 私は、キヤノンが真剣に取り組んでいないと考えている
- このところ 新型EOS M カメラに関して話を聞いていない
- EOS M5のアップデートは、EOS 90D ローンチ辺りに行われる事は状況的に辻褄が合うが、現時点で推測に過ぎない
CR的には、キヤノンはEOS Mの開発は消極的で、おそらくEOS R APS-C機へ移行していくと考えている模様。シネマEOSに関しては、すでに8Kカメラは、去年の冬の時点で " 8Kカメラはいつでも商品化できそうな雰囲気 " 報じられ、2019年2月に「8K映像作品 : Roots of Japan～神話の源流 みやざき～」を公開済みです。※8K撮影していますが、公開している映像自体は4K
「EOS-1D X Mark III」と「EOS 90D」の噂に関しては以前と同じで、東京五輪は「EOS-1D X Mark III」で、北京冬季五輪までには「EOS RX」が登場しそうな事が伺えます。
「EOS R 高画素機」の発表・発売時期が気になるところです。以前「天体撮影専用 EOS R」が噂された事がありますが、今回のリストにピックアップされていない事が確認できます。