ホーム > カメラニュース 2019 > キヤノン RF70-200mm 前ピン問題解消ファームウェア 2020年1月リリースを告知

キヤノン RF70-200mm 前ピン問題解消ファームウェア 2020年1月リリースを告知

このところ海外を中心にRF70-200mm F2.8 L IS USM 最短撮影距離付近の前ピン問題が話題になりつつありましたが、キヤノンが修正ファームウェア Ver.1.0.6を2020年1月上旬に公開を予定している事を告知しました。

  • レンズの焦点距離が200mm(望遠端)付近のとき、近距離の被写体をAF撮影すると、ピント位置が僅かに手前側になる現象の修正

海外で話題になりつつあり、キヤノンがファームウェアアップデートを準備中であると噂されていましたが、年明け早々にリリースされそうな展開に。

今回のプレスリリースを見る限り、200mm付近の最短撮影距離のみ前ピン状態になる模様。決して安価なレンズではないだけに、早めの対応と言って良いのではないでしょうか。以前「EOS R」の線状ノイズ(バンディング・ノイズ)問題がなかなか解消されない事があっただけに、一発で修正される事に期待です。