キヤノン EOS R フラッグシップ機にQuad-Pixel AFとグローバルシャッターを搭載？
Canon Rumorsが、2021年に登場するキヤノン EOS R フラッグシップ機に「Quad-Pixel AF」と「グローバルシャッター」が搭載される可能性があると噂しています。レートは掲載していませんが、素養の良い情報源から入手した情報(噂)で、かなり可能性は高い模様。
2021年7月あたりにお披露目される？
東京五輪が開催されるのかどうか現時点で不透明ですが、7月に開催される東京五輪に先駆けてお披露目されると噂しています。以前から「EOS R フラッグシップ機」は噂されており、「EOS R1」という製品名になるのではないか？とネット上で囁かれています。
Quad pixel AF 特許
多くの現行モデルは「デュアルピクセルCMOS AF」を採用していますが、すでに「Quad pixel AF」特許が登場済みで、被写体に関係なくAF精度を向上させた「Quad pixel AF」が採用される可能性がある模様。この情報(噂)は、かなり信頼できる情報源から入手したとのこと。
グローバルシャッター
同じ情報源から「グローバルシャッター」を搭載している可能性がある情報(噂)も入手した事を掲載。
すでに産業用途のセンサーにグローバルシャッターが搭載されている事は多いですが、民生カメラにまだ搭載された機種は存在ません。ちなみに一部のシネマカメラなどのプロ機器にグローバルシャッターは搭載されています。
あくまでも個人的な推測ですが、グローバルシャッターを搭載したセンサー高価でなかなか民生機に搭載できないのではないでしょうか。あとは最近のセンサーはローリングシャッター現象を抑えつつあるので、開発側としては許容範囲なのかもしれません。キヤノンは民生機でソニーよりも早く " 8K " に対応させたので、グローバルシャッターも民生機にいち早く搭載する可能性はあります。
8K
今のところセンサー画素数や8Kに対応しているのかどうか、分かっていない模様。8KRAWに対応するなら「EOS R5」と同じ画素数が必要である事も掲載しています。
EOS R1 より広がる可能性
「EOS R1」は、単に「EOS-1D X III」のミラーレス版ではなく、キヤノンは限界に挑み続けるのでコンシューマーにとって良い兆しであるとコメントしています。キヤノンとニコンは、2021年のしかるべき時にミラーレス・フラッグシップ機を発表する予定で、いよいよ戦いの火蓋が切られると掲載。※Let the games beginを戦いの火蓋が切られると意訳
Canon Rumorsは、もう少し「EOS R1」情報(噂)を知っているようで、準備が出来次第掲載する予定である事も明らかにしています。