キヤノン 今のところCP+2021に向けた新製品の大きな噂なし
Canon Rumorsが、今のところキヤノンのCP+2021オンラインに向けた新製品発表の大きな動きはないと噂しています。
CP+に向けて主要製品が発表れる事が多いですが、Canon Rumorsは、今年はいつもの年ではなく、リーク情報・特許情報など新製品発表に向けた兆候はなく、今のところキヤノンのCP+はかなり静かなショーになる様相であると掲載。
- EOS R5・EOS R6・EOS-1DX Mark IIIなどの新機能追加ファームウェアアップデート
- レンズの開発発表とRFレンズロードマップ更新
- PowerShotブランドの新たな方向性を示すコンセプトカメラ (前日PowerShot PICKが登場したばかり)
Canon Rumorsが、新製品発表がないのであれば、キヤノンがCP+で少しでも話題になるモノは何かを考えてみたと上記の3つのリストアップ。
今年のCP+で新製品発表なし?
- キヤノンは、リークを閉じた
- 今年のCP+では、何も新製品をお披露目する気はない
加えて、今のところ何も情報(噂)がない事に対して上記の可能性があるとコメントしています。
これ以降は私個人の雑談になりますが、先日キヤノンは決算発表したばかり。通常だと決算発表前後かCP+に向けて新製品発表される事が多い印象です。ただし今年のCP+はオンライン開催で、再びコロナの影響が大きくなっている状況だけに、主要製品のローンチを2021年下期にズラす可能性はあるかもしれません。
多くの日本のカメラ&レンズメーカーは、CP+に向けて主要製品を発表する傾向はありますが、何気にキヤノンとニコンはCP+軽視の年もあるだけに、追加情報(噂)待ちといった感じでしょうか。ソニーと富士フイルムが、先に大物製品を発表しただけにキヤノンの発表にも注目が集まります。基本的にキヤノンの精度の高い情報(噂)は、発表直前にならないと登場しない事が多いです。
先日クラウドファンディングサービス Makuake で「PowerShot PICK」のプロジェクトが立ち上がりましたが、現時点で完売はしていないものの好調で購入総額は1億円を超えています。この製品も後々正式発表され一般販売されると思いますが、Makuake上で7月末までのお届け予定となっています。