キヤノン「RF400mm F2.8 L IS USM」と「RF600mm F4 L IS USM」リーク画像
軒下デジカメ情報局が、キヤノンのRFマウント 超望遠Lレンズ「RF400mm F2.8 L IS USM」と「RF600mm F4 L IS USM」の製品画像を掲載しました。
キヤノン「RF400mm F2.8 L IS USM」と「RF600mm F4 L IS USM」の製品画像。#噂 pic.twitter.com/JbgKi14MdZ
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) April 12, 2021
RF400mm F2.8 L IS USM 製品画像
キヤノンはRFマウントで白レンズは「RF70-200mm F2.8 L IS USM」「RF70-200mm F4 L IS USM」「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」のように望遠Lズームレンズを中心にラインアップしてきましたが、ついに単焦点の白レンズが登場しそうな展開に。
RF600mm F4 L IS USM 製品画像
白レンズの塗料は自社開発で時代と共に改良し続けており2018年以降に採用している白塗料は、遮熱・耐擦・耐候などの課題をクリアし、キズに強い素材も調合しているそうです。ミラーレス新世代となる光学性能やモーター周りの機構を含めたAF性能を実現しているのか注目が集まります。
価格はどうなる?
EFマウントの「EF400mm F2.8L IS III USM」と「EF600mm F4L IS III USM」の希望小売価格(税込)は以下の通り。
- EF400mm F2.8L IS III USM … 1,848,000円
- EF600mm F4L IS III USM … 2,002,000円
約185万円と約200万円となっているので、今回のRFマウント「RF400mm F2.8 L IS USM」と「RF600mm F4 L IS USM」もそれ相応の価格設定になっているのではないでしょうか。据え置きか…値上げか…。※Update : 米国販売店価格情報(噂)が登場しました。
ざっくりボディサイズ感比較
100%厳密ではないですが、マウント部分でざっくりサイズ感を合せるとこんな感じに。比較対象「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」のボディサイズは…
- フィルター径 : 77mm
- 最大径x長さ : φ93.8×207.6mm
- 質量 : 1,370g(三脚座含まず/三脚座質量 160g)
…なので超望遠Lレンズ「RF400mm F2.8 L IS USM」と「RF600mm F4 L IS USM」のボディサイズの大きさがざっくり分かると思います。
こちらはニコンがZレンズロードマップで予定している「400mm S」と「600mm S」の超望遠レンズのシルエットですが、このクラスのレンズは光学性能優先のレンズである事が分かります。 ニコンはすでに「Z 9」を開発発表済み。キヤノンはいつ「EOS R1 (仮名)」の開発発表を行うのか、こちらも注目です。