キヤノン「EOS R3」は静止画撮影時にタイムラグやブラックアウトの問題は発生しない?
Canon Rumorsが、キヤノン「EOS R3」は静止画撮影時にタイムラグやブラックアウトの問題は発生しない報告を受けていると伝えています。
「EOS R3」が2400万画素センサーを搭載している情報以降新しい情報はないものの、EVF周りの情報(噂)を掲載しています。
「EOS R5」や「EOS R6」が搭載しているEVFは静止画撮影時に人によってタイムラグやブラックアウトが気になるようで、多くのユーザーにとって大きな問題ではないが「EOS R5」のタイムラグは特定撮影状況によって少し気になるという評価をいろいろ目にしたと掲載。
- 「EOS R3」はタイムラグやブラックアウトの問題は発生しないと言われている
- 新型イメージセンサーは、「EOS R5」や「EOS R6」のイメージセンサーよりはるかに高速な読み出しが可能である
「EOS R3」は縦グリップ一体型のスポーツカメラだけにタイムラグやブラックアウトの現象をできるだけ軽減するために性能を引き上げている事が伺えます。おそらくEVFの性能も引き上げているのではないでしょうか。「EOS R5」のEVFのフレームレートは最高で約120fpsですが、この「EOSR3」はソニー「α1」のように240fpsまで対応しているかもしれません。
あとイメージセンサーの読み出し速度が高速化されているという事は、動体歪みも軽減されているのかな?と思う事も。「EOS R3」は、2021年9月の正式発表が期待されています。