動画志向「EOS R5c」はマルチアクセサリーシュー搭載 ? 「R5」は有償アップグレード?
Canon Rumorsが、キヤノン 動画志向「EOS R5c」にマルチアクセサリーシューが搭載され、現行「EOS R5」に関してはマルチアクセサリーシュー交換 有償アップグレードを検討中であると噂しています。
キヤノンが開発中の「EOS R3」と先日発表したプロ機器「XF605」はマルチアクセサリーシュー (汎用性の高いデジタルシュー) を採用しており、8月18日にティアックが開発発表したミラーレスカメラ対応XLRマイクアダプター TASCAM「CA-XLR2d」はこの2機種対応したモデルを発売予定。※キヤノン用の製品名は「CA-XLR2d-C」になります。
「EOS R3」スペシャルサイトを見てみるとサイレント・アップデートが行われ「CA-XLR2d-C」の文言が確認できます。
動画志向の「EOS R5c」にマルチアクセサリーシューが搭載され、キヤノンは現行「EOS R5」にマルチアクセサリーシュー交換 有償アップグレードを用意するかどうか積極的に話し合っていると掲載。ただし有償アップグレードが実際に用意されるのかどうか現時点で確定情報(噂)ではないとのこと。
「EOS R5c」とは?
「EOS R5c」は何度か噂が登場している動画志向の「EOS R5」で、今のところ2022年Q1の登場が期待されています。動画志向のミラーレス機だけにマルチアクセサリーシューの搭載は不思議ではなく、Canon Rumorsは合点がいくとコメント。
現行「EOS R5」有償アップグレードが用意されるのかが焦点
現行「EOS R5」に対してマルチアクセサリーシュー交換 有償アップグレードを行うのかどうか。価格はもちろんの事、ボディを送ってから帰ってくるまでどのくらいの期間を要するのか気になります。以前キヤノンはデジタル一眼レフ「EOS 5D Mark IV」に対して " Canon Log " に対応する有償アップグレード (11,000円 税込) を行っているので可能性はあるかも。
秋に大きな映像系イベントが開催されるので9月の「Cine Gear Expo」、10月の「NAB」、11月の「Inter BEE」、12月の「IBC」などで何かしら動きがある事に期待です。