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米国キヤノン「EOS R3」プレスリリースに搭載センサーは自社生産の文言あり

キヤノンがRFマウント 無双カメラ「EOS R3」を発表し大きな話題となっています。国内の製品ページでいつもなら掲載されている搭載センサーが自社生産である文言がありませんでしたが、米国キヤノンの「EOS R3」プレスリリースを見ると " 自社設計・自社生産 " の文言が確認できます。

" The core of the EOS R3 features a Canon designed and manufactured 24.1-megapixel back-illuminated stacked CMOS sensor. / EOS R3の心臓部には、自社設計・自社生産の2410万画素 裏面照射積層型CMOSセンサーを搭載 " と掲載しています。

一方国内の「EOS R3」のプレスリリースは新開発、製品ページ自社開発という表現に留まっています。これまでキヤノンは " 自社開発・自社生産 " と併記し搭載センサーが自社製である事アピールしていたのですが、国内では " 自社生産 " の文言は無くなってしまいました。

しかし上記のように米国キヤノンの「EOS R3」のプレスリリースは " 自社設計・自社生産 " と明記しており日米の表記の差が何を意味しているのか気になるところ。

製品ページ

ちなみに米国キヤノンの「EOS R3」製品ページを見てみると、イメージセンサー自体の性能説明はあるものの自社開発・自社生産に関する事は何も触れていません。