ホーム > カメラニュース 2021 >キヤノン「EOS R5C」スペック情報(噂)更新 動画志向EOS R

キヤノン「EOS R5C」スペック情報(噂)更新 動画志向EOS R

Canon Rumorsが、キヤノンの動画志向「EOS R5C (仮名)」スペック情報(噂)を掲載しました。" CR3 " のレートを付け、ほぼ確定に近い情報(噂)とのこと。

「EOS R5C」スペック情報(噂) ※2021年11月11日時点

  • Canon Log 3
  • Canon Log 2 は検討中
  • Cinema RAW Lightで 8K30p 無制限撮影が可能でフォーマットはXF-AVCとMP4
  • タイムコード入出力
  • 「EOS R3」と同じマルチアクセサリーシューを採用しタスカムのXLRモジュールなど対応
  • アクティブクーリング (冷却ファンなど物理的な放熱機構)
  • EVFに3/8″または1/4″の取り付け部があり、ホットシューに干渉しないトップハンドル
  • フルサイズHDMIポート
  • 背面液晶モニタは、冷却ファンを内蔵しているために「EOS R5」のようにフラットに収まらない ※手前に少し飛び出るというか盛り上がる感じでしょうか

Canon Log
Canon Logに関しては「Canon Log Technical Site」が参考になるのではないでしょうか。Log比較ページを見てみると「Canon Log 3」は比較的に扱い易く、「Canon Log 2」は自由度が大きい反面、必要に応じて色補正、NR処理などグレーディング作業が必要となっています。

Cinema RAW Light
Cinema RAW Lightは、従来のCinema RAWと比べてデータサイズ1/3~1/5のデータサイズを実現したファイルフォーマット。

XF-AVC
XF-AVCは、 キヤノン独自のビデオフォーマット。ソニーでいうところの「XAVC」 的な感じでしょうか。

アクティブクーリング
冷却ファンなどで物理(強制)的に放熱・冷却するシステム。その反対に自然放熱的なパッシブクーリングがあります。「EOS R5」とは異なりきっちり冷却システムを搭載しそうな展開に。

マルチアクセサリーシュー
「EOS R3」はデータ通信や電源供給が可能なマルチアクセサリーシューを採用しており、すでにタスカムの " XLRマイクアダプター " が対応予定。この動画志向「EOS R5C」もマルチアクセサリーシューが搭載される可能性は高いのではないでしょうか。

ローンチ時期は?

  • 「EOS R5C」は当初2022年Q1が噂されてきたが、このタイムラインがまだ正しいのかどうか分からない

Canon Rumorsは、2022年中に登場すると見立てています。