キヤノン 新たな「RF70-200mmF2.8 L」の噂が本当なら蛍石レンズを採用しそうな予感
先日キヤノンのインナーズームを採用した新たな「RF70-200mm F2.8 L IS USM」が2024年に登場しそうな噂が登場しましたが、噂が本当であれば " 蛍石レンズ " を採用してきそうな気がします。デジカメライフ雑談にお付き合いください。
現行「RF70-200mm F2.8 L IS USM」は " 蛍石レンズ " を採用していません。上記は「RF100-300」発表の時かどうかよく覚えていないのですが、昼に新製品を発表し、夜に開催したオンラインイベントで登場したプレゼン画像。
白レンズの技術の移り変わりが分かり易い画像でスクショしておいた1枚になります。こうやって見るとRFレンズは、EFレンズよりも技術テンコ盛りである事が伺えます。
基本的に「RF100-300mm F2.8 L IS USM」は「RF70-200mm F2.8 L IS USM」の技術を引き継いでいるのですが、なぜか「RF70-200mm F2.8 L」だけ " 蛍石レンズ " を採用していないのです。この系譜図を見るとわざと「RF70-200mm F2.8 L」に採用しなかったようにも見えます。ちなみに一眼レフ用 Eマウント「EF70-200mm F2.8L IS III USM」は蛍石レンズを採用しています。
なので新しい「RF70-200mm F2.8 L IS USM」が登場するのであれば、インナーズームだけでなく " 蛍石レンズ " も採用してくる可能性があるかもしれません。この新レンズが II型 になるのか、新たなラインのレンズになるのか気になるところ。