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キヤノン「EOS R1」と「EOS R5 II」はグローバルシャッターを採用していない?

Canon Rumorsが、キヤノン「EOS R1」と「EOS R5 Mark II」はグローバルシャッターを採用していないイメージセンサーを搭載していると噂しています。非常に信頼できる情報源から入手した情報(噂)とのこと。

非常に信頼できる情報源からキヤノンは「EOS R1」も「EOS R5 Mark II」もグローバルシャッターを採用していないと教えてもらった模様。すでに読み出し速度は、次世代プロシューマーやフラッグシップ機において求められる画質を維持しながらグローバルシャッターのアドバンテージを目立たなくするには充分な速度を示唆したと掲載。

同じ情報源は、キヤノンの次なるイメージセンサーは、これまで慣れ親しんだ民生カメラ用のキヤノン新世代センサーより大幅な性能が向上していると言ってる模様。

今のところ「EOS R1」と「EOS R5 Mark II」は2024年Q1発表の発表が期待されています。CP+2024 (2月22日~25日)に向けて発表されるのでしょうか。

これ以降はデジカメライフ雑談になります。

「α9III」が発表され、海外映像系メディアの発表記事やコラム記事を見ると何気に温度差を感じます。グローバルシャッター方式のイメージセンサーを搭載した事を評価しつつも、これの恩恵を受けるのはスポーツフォトグラファーや動体を撮影するビデオグラファーぐらい的な。それが重要なのでは?

元記事はもソニーがグローバルシャッターの課題を解決したかどうか、製品版の「α9III」が写真家やビデオグラファーの手に渡るまで成り行きを見守る必要があると、ソニー界隈を牽制しています。民生カメラに搭載できるぐらいに課題を解決したから「α9III」に搭載したと思うのだけど。

今やローリングシャッター方式でも影響が少ないと主張するよりも、素直に「EOS R」にもグローバルシャッター方式のイメージセンサーを搭載した機種が欲しいと望む方が健全に感じます。だから自分は前回のような記事を書きました。