キヤノン「RF70-200mm F2.8L IS USM Z」の(開発)発表が今年あるかもしれない噂
Canon Rumorsが、キヤノン「RF70-200mm F2.8L IS USM Z」の(開発)発表が今年行われる可能性があると噂しています。
去年「RF70-200mm F2.8L」の噂は登場済み。個人的にこのレンズに " 蛍石レンズ " を採用していそうな気がしたので雑談記事も掲載したことも。
引き続き「RF70-200mm F2.8L IS USM Z」は今年動きがありそうな模様。今のところ今月末発表の噂があるそうですが、このところCRは発表日は間違いまくっているそうで期待していないとのこと。今年はパリ五輪が開催されるので、テストされる可能性はありそうな事も触れています。
RF70-200mm F2.8L IS USM Z 基本スペック情報 ※2024年6月12日時点
- インナーズームを採用
- 「EF70-200mm F2.8L IS III USM」と比べて大幅に軽量化
- シグマの最新Eマウントレンズよりもかなり軽い ※Eマウント用1,335g
- 価格はシグマの同等レンズよりも大幅に安価になる事はないと思う
- 「RF70-200mm F2.8L IS USM Z」の全長はEFレンズよりも短くなるが、フィルター径は少し大きくなる ※77mm → 82mm
- 「RF24-105mm F2.8L IS USM Z」や「RF 35mm F1.4L VCM」と同じ動画用の絞りリングが採用される
- パワーズームアダプター「PZ-E2」と「PZ-E2B」に対応
- RFテレコンバーターに対応
- 何かしらマクロ機能を搭載
- 新しい " ISモード " も搭載されるが、詳細は分かっていない
- コンパクトサイズの「RF70-200mm F2.8L IS USM」はラインアップに残る
これ以降はデジカメライフ雑談になります。
何気にEFレンズからRFレンズに切り替わっていく過程で新しい技術が採用されまくっているので今回の「RF70-200mm F2.8L IS USM Z」も情報(噂)を見る限り、色々機能が搭載されていそうな印象です。
シグマは「70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports」の公式オンラインストア価格は242,000円で、さすがにキヤノンが純正レンズをこの価格帯で出してこない可能性は高いのではないでしょうか。すでに発売済みの「RF70-200mm F2.8L IS USM」キヤノンオンラインショップ価格は396,000円なので、このレンズは40万円は超えてきそうな予感。
焦点距離が異なり守備範囲が違いますが、パワーズームアダプターに対応し動画撮影にも配慮した「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」はキヤノンオンラインショップで50万円近くするのでこのレンズの国内価格はどうなるんだろう…。「RF24-105mm」のフィルター径も " 82mm " となっています。
ちなみに「RF70-200mm F2.8L IS USM」の最短撮影距離は70cmとなっており、さらに寄れる望遠ズームレンズに仕上がっているのどうか気になるところ。