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キヤノン「RF16-28mm F2.8 IS STM」発表 小型軽量コンセプトF2.8通し超広角ズーム

キヤノンが、RFマウント フルサイズ対応「RF16-28mm F2.8 IS STM」を正式発表しました。このレンズは、小型軽量コンセプトのF2.8通し超広角ズームレンズに仕上がっています。発売日は2025年2月下旬、オープン価格ですがキヤノンオンラインショップ価格(税込)は188,100円とのこと。

4.1億画素フルサイズCMOSセンサー

RF16-28mm F2.8 IS STM 基本スペック

  • 画角(水平・垂直・対角線): 98°~65°・74°10’~46°・108°10’~75°
  • レンズ構成 : 13群16枚
  • 絞り羽根枚数 : 9枚
  • 最小絞り : 22
  • 最短撮影距離 : 28mm時 20cm
  • 最大撮影倍率 : 28mm時 0.26倍
  • フィルター径 : Φ67mm
  • サイズ(最大径×長さ) : 収納時 Φ76.5×91mm、16mm時 112.8mm、28mm時 102.1mm
  • 質量 : 445g

小型軽量コンセプトF2.8通し超広角ズーム
このレンズの特長は、小型軽量コンセプトながらF2.8通し超広角ズームレンズに仕上がっているところになります。製品ページを見てみると " Lレンズに迫る高画質も実現 " と表現しており、光学設計も期待できそうな印象。「EOS R フルサイズ」では超広角ズームレンズ、「EOS R APS-C」では広角ズームレンズとして使えそうな予感。OISも搭載しているのでレンズ単体では5.5段分効果、カメラ+レンズの協調制御では8.0段分効果の手ブレ補正を実現しているとのこと。

キヤノンオンラインショップ価格(税込)は188,100円
すでにキヤノンオンラインショップで販売価格が掲載されており、「RF16-28mm F2.8 IS STM」売り出し価格(税込)は188,100円となっています。おそらくマップカメラやキタムラではもう少し販売価格は安価になると思います。

2025年動き始めたキヤノン、CP+への期待
昨日は4.1億画素CMOSセンサー開発を発表、今日は「RF16-28mm F2.8 IS STM」の発表となりました。CP+2025 (2月27日~3月2日) に向けてもう一回新製品発表があるのかどうか気になるところ。「EOS R6 Mark III」の発表が、CP+に向けて行われるのか3月以降になるのか注目したい。ちなみにキヤノンの年間決算 (2024年1月-12月実績) 発表は、1月30日を予定しています。