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キヤノン経営方針説明会「カメラ市場で絶対的な地位を確立する」

キヤノンが経営方針説明会を開催しました。各事業の2024年実績と今後の成長に向けた取り組み(戦略)を明らかにしており、イメージング事業はカメラ市場において絶対的な地位を確立していく事を明らかに。

EOS RE-1

イメージンググループは、売上1兆円超えを目指す
キヤノンはすでに年間決算で明らにしていますが、今年度(2025年1月-12月)におけるイメージンググループの売上高は、売上1兆367億円 (カメラ 6,273億円 / ネットワークカメラ他 4,094億円)、営業利益 1,692億円を見通しています。

2024年

カメラ事業 2024年の成果
キヤノンは2024年におけるカメラ事業における成果を3つ挙げています。1つ目は、レンズ交換式カメラ22年連続シェアNo.1を維持。2つ目は、ミラーレスフラッグシップ機「EOS R1」発売や、RFマウントレンズ累計56本などラインアップを更に拡充。3つ目は、CINEMA EOS SYSTEMで新製品を発売し幅広い映像コンテンツの制作ニーズに対応。

戦略

カメラ市場において絶対的な地位の確立
今後の取り組みをいくつか挙げていますが、やはり注目したい取り組みは " カメラ市場において絶対的な地位の確立 " ではないでしょうか。カメラメーカーの多くは静止画と動画性能を両立したハイブリッドカメラに注力している印象ですが、キヤノンも動画志向顧客の取り込みを意識しています。スマートフォン世代である若年層のカメラに対する意識も上がってきており、キヤノンはコンパクトデジタルカメラの増産を告知済みでVシリーズ フラッグシップ機「PowerShot V1」を発表したばかり。ご存知の通りキヤノンはプロ機も展開しており、今後も最高のサービスとサポートを提供していく方針である事が伺えます。

キヤノンは、今後の取り組みとして " AIの活用も含めたカメラ・レンズの各種機能、性能の向上 " も挙げています。ちなみにCP+2025 キヤノンのセミナー動画「カメラに搭載されたニューラルネットワークアップスケーリングとノイズ低減は何がすごい!?」では、ディープラーニングの画像処理技術とAccelerated Capture System の取り組み方を語っており興味深い内容となっています。