新型アクションカメラ「GoPro 11 HERO Black」発表 miniも登場
GoProが11世代目となる新型アクションカメラ「GoPro 11 HERO Black」と「GoPro 11 HERO Black mini」を発表しました。
GoPro 11 HERO Black
「GoPro 11 GERO Black」はすでに購入可能状態。GoPro公式オンラインストアで価格は、ボディ単体が62,000円、アクセサリーセットは69,000円となっています。両方1年間のGoProサブスクリプション特典付きとのこと。
すでに上記の「GoPro 11 GERO Black」プロモーションムービーが公開されているので特長を見ていきましょう。
イメージセンサーが縦方向に大型化され臨場感あふれる広い視野角を実現した事をアピール。
動画仕様は 5.3K60p と 4K120p に対応しているだけではなく、4K120pスーパービューに対応しているとのこと。あと静止画は2700万画素相当の画像が撮影可能。加えて動画から2470万画素相当の画像を切り出し可能とのこと。
GoProと言えば安定性の高い機能が特長の1つであり、ブレ補正機能「HyperSmooth 5.0」、ブレの度合いを判別し最小限のクロップで最大のブレ補正を実現する「自動ブースト」、「水平ロック機能」を搭載。
他にも上記の画像のようなスタートレイル撮影機能や、ライトペインティングそしてライトトレイル機能のような光跡を表現する機能も搭載されています。もちろんタイムラップ機能も搭載。
水深10m防水機能。あと低温環境下でのカメラ性能が大きく向上しているそうで付属するEnduroバッテリーのライフが38%向上しているとのこと。
サブスクリプション契約が必要ですが、容量無制限のクラウドバックアップと自動アップロードに対応している事をアピール。実はGoProのサブスクリプション・サービスは粗利益率は70～80%で年間経常収益(ARR)は1億ドル相当を売上げドル箱となっています。他にも10bitカラーやMaxレンズモジュラーなどもアピールしています。
GoPro 11 HERO Black mini
「GoPro 11 HERO Black mini」も同時発表。製品ページを見てみると…
HERO11 Black Miniはフラッグシップカメラと同等のパフォーマンスを備えながら、より簡単に操作することができます。カメラを向けて撮影するだけで、5.3Kの圧倒的なクオリティのビデオを撮影することができます。あとはそのままその瞬間を楽しむだけ。ビデオの設定はいつでもQuikアプリから変更することができます。
…と表現しています。「GoPro 11 HERO Black mini」の発売は少し先で2022年10月25日を予定。価格は、GoProサブスクリプションユーザーの場合 48,000円の模様。