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富士フイルム「XF50mmF1 R WR」ついに正式発表されそうな展開に

軒下デジカメ情報局が、富士フイルムの大口径F1.0レンズ「XF50mmF1 R WR」が、海外ニュースサイトで記事タイトルが追加されたと伝えています。まもなく発表される模様。

富士フイルムは元々「XF33mmF1 R WR」を予定していましたが、2019年9月にそれを変更して「XF50mmF1 R WR」を投入する事を告知。「XF33mmF1 R WR」は1.5kgに達し三脚座が必要になった事から開発を断念した事を明らかにしています。この「XF50mmF1 R WR」は35%小型で15枚構成のレンズでよりリッチで滑らかなボケ味を実現している事を開発発表時に語っています。

あと大きな特長として " AF対応 " が挙げられ今年5月に公開されたオンラインイベントで富士フイルム 飯田年久氏が「F1超大口径単焦点レンズながらもAFに対応しており、高速かつ正確なフォーカスを実現したレンズである」と語っています。

実際のサイズ感と「X-T4」などに装着した時の撮影フィールや価格も気になるところ。F1.0でどのぐらい精度の高いAFを実現しているのでしょうか。楽しみです。