富士フイルム 1月27日に新製品群を一気に発表しそうな情報(噂)が登場
2021年1月27日(水)あたりに富士フイルムの新製品発表が期待されていますが、Fuji Rumorsがこのところ噂されていた新製品群が一気に発表される可能性があると噂しています。
- GFX100S
- GF80mmF1.7 R WR
- X-E4
- XF27mmF2.8 II
- XF70-300mmF4-5.6 OIS
- 新フィルムシミュレーション
GFX100S
- 1億200万画素ベイヤーセンサー ※X-Transセンサーではない
- センサー全域をカバーした像面位相差AF
- 裏面照射型センサー
- ボディ内手ブレ補正機構 (IBIS)
- 「GFX50S」より少し小さいボディサイズ
- 価格 5,999ドル
かなり注目しているXユーザさんは多いのではないでしょうか。「GFX50S」より少し小型なボディサイズで、1億画素のセンサーとIBISを搭載し、GFX50シリーズと同価格帯と噂されており、かなり戦略的な中判ミラーレス機の印象です。
ちなみに富士フイルム 商品企画者 上野隆氏は、去年の12月に公開したGFX開発秘話動画で「言ってみれば、難しいけれど、手の届き易い価格とか…サイズと重量もそうかな~。」「そういうのにして、スタンダードなフォーマットの1つとして誰もが当たり前に44x33のラージフォーマットを選択肢に思い浮かべる、そういうカメラでありシステムにしたい。」と語っています。
GF80mmF1.7 R WR
GFレンズロードマップに掲載済みの単焦点レンズ。2021年までのリリースを予定しています。「GFX100S」と同時発表といった感じでしょうか。
X-E4
- 2600万画素 X-Trans CMOS 4センサー
- チルト式モニタ
現行ラインアップと同じ世代の機種になり、ついに「X-E4」に可動式モニタが採用される可能性が高そうです。今のところバリアングル式ではなく、チルト式になると噂されています。
XF27mmF2.8 II
以前から噂され続けていたレンズでパンケーキ「XF27mmF2.8」の後継レンズになります。富士フイルムは、初期に投入したXレンズのリニューアルを始めていますが、現時点でマイナーチェンジ的なレンズなのか、光学設計自体も手を入れているか詳細は今のところ分かっていません。
XF70-300mmF4-5.6 OIS
2020年11月に開催された「X Summit OMIYA 2020」で開発を告知し、Xレンズロードマップに掲載された超望遠ズームレンズ。こちらのレンズも1月27日に発表される事になるのでしょうか。
新フィルムシミュレーション
この流れを見ると「GFX100S」で初搭載されそうな印象。去年末あたりに国内の映像系メディアにフィルムシミュレーションを含めた開発者インタビュー記事が掲載されただけに期待が高まります。「X-E4」にも搭載されているのかどうか…「X-T4」や「X-Pro3」などにもファームウェアアップデートで追加する予定があるのか気になるところです。