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富士フイルム「GFX100S」は、3軸チルト式モニタを採用している模様

Fuji Rumorsが、富士フイルム「GFX100S」情報(噂)を更新しました。「GFX100S」は、3軸チルト式モニタを採用している可能性があると噂しています。

Fuji Rumorsに「GFX100S」はフリーアングルモニタを採用しているのかどうか、多くの質問が寄せられているそうで、今回がその回答とのこと。※「fully articulating screen」をフリーアングルモニタと意訳していますが、一般的にバリアングル式モニタを指す事が多いです

  • 「GFX100S」は、「X-T3」のような3軸チルト式モニタを採用している

GFXでセルフィーやVlog撮影するユーザーは少ないと思われ、富士フイルムは「すべてのカメラをバリアングルにしようとは思っていない。」「カメラにはそれぞれ性格があり、主たる撮影目的のために一番良いデバイスなのか、そういうところで我々は選んでいる。」と去年公開されたインタビュー動画でコメントしています。

GFX100S スペック情報(噂) まとめ ※2021年1月9日時点

  • 製品名は「GFX100S」になる
  • 1億200万画素ベイヤーセンサー ※X-Transセンサーではない
  • センサー全域をカバーした像面位相差AF 裏面照射型センサー
  • ボディ内手ブレ補正機構 (IBIS)
  • 「GFX50S」より少し小さいボディサイズ
  • 3軸チルト式モニタ
  • 2021年に初旬に登場する
  • 価格 5,999ドル

「GFX100S」は、サイズも価格もスペックもかなり注目を集めそうな中判ミラーレス機に仕上がっていそうで、噂通り発表される事になるのでしょうか。今のところ1月27日あたりに富士フイルムの新製品発表が期待されています。