富士フイルム GFX50S Mark II が今年登場する? 同じ5000万画素センサー搭載?
Fuji Rumorsが、2021年 富士フィルム「GFX50S 後継機」が登場する可能性があると噂しています。搭載センサーは、現行「GFX50S」と同じ5000万画素センサーの模様。
「富士フイルムは、2021年に " GFX50S MKII " をローンチする予定である。」「現在 オリジナルの " GFX50S " が搭載している同じ5000万画素センサーを搭載している。」と信頼できる情報源から入手したとのこと。
今年 富士フイルムは「GFXカメラ」をもう1機種発表する噂が昨日登場したばかりですが、どうやら「GFX50S 後継機」の可能性が出てきました。昨日の情報(噂)では「GFX100S」よりは安価な価格設定となっています。
中判センサーのライフサイクルは、フルサイズセンサーと比べると遅く、最近ソニーから新型中判センサー発表されていないので仕方ないところでしょうか。ソニーセミコンダクタソリューションズの民生カメラ用イメージセンサー ラインアップを確認してみると…
- IMX461 … 1億画素 裏面照射型 CMOSセンサー
- IMX411 … 1億5000万画素 裏面照射型 CMOSセンサー
2018年から中判センサーのラインアップは変更なし。今後どうなるのか分かりませんが、基本的に新型中判センサーが登場した時 Phase One → ハッセルブラッド → 富士フイルム の順で搭載してきている印象。
2017年まで遡ると「IMX161」という5000万画素センサーが存在する事は確認できます。
あとは「GFX50S」がさらに小型軽量化され、IBISも搭載される事になるのか、ここに注目しているGFXユーザーさんは多いのではないでしょうか。