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富士フイルム インスタント写真用フィルム増産報道

富士フイルムはスマートフォン用プリンター チェキ「instax mini Link 2」を発表しました。その流れの中でNHKがインスタント用のフィルムの増産に乗り出すと伝えています。20億円を投資し生産能力を20%拡大するとのこと。

若い世代などの間で、インスタントカメラやスマートフォンで撮影した映像を、インスタント写真のように印刷できるプリンターの人気が高まっていることを受けて、富士フイルムはインスタント用のフィルムの増産に乗り出すことになりました。

富士フイルムは、ことし秋ごろまでにおよそ20億円を投じ、神奈川県南足柄市にあるインスタント写真用のフィルムの生産ラインを増強し、生産能力を20%拡大することを決めました。※NHK : 富士フイルム 若い世代向け インスタント写真用フィルム増産へより

チェキはイメージング事業の中でコンシューマーイメージングに属し中核的な存在でXシリーズやGFXシリーズなどが属するプロフェッショナルイメージングの2倍近い売上を実現しており、今後もさらに需要が高まる事を見通しています。