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タムロン Xマウント 150-500mm超望遠ズームレンズ発表 次は広角ズーム?

タムロンが3本目となるXレンズ「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)」を正式発表しました。以前タムロンは、富士フイルム対談動画の中で標準ズームと望遠ズームそして広角ズーム3本を投入する方向性を語っており次は広角ズームレンズが登場するかもしれません。

150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)

「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)」は2021年6月に発売されたEマウント フルサイズ対応 超望遠ズームレンズで今回はXマウント版が登場した事になります。てっきりEマウント APS-C用に開発されたレンズがXマウントにも用意されるのかと思いきやフルサイズ対応レンズをXマウントに持ってきたので少しビックリ。

ただでさえ超望遠ズームレンズなのにXマウント(APS-C)に装着するので更に焦点距離が長い 225-750mm相当の超望遠ズームになります。Xマウント用は、MF撮影時のフォーカススピードを2段階で選択できる「MF SPEED」スイッチを搭載しているとのこと。

  • ソニー Eマウント用 : 187,000円(税込)
  • 富士フイルム Xマウント用 : 209,000円(税込)

Xマウント用「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)」は2023年10月13日発売予定で希望小売価格(税込)は209,000円となっています。実は希望小売価格はEマウント用よりXマウント用の方が22,000円高額なレンズに。

タムロン150-500mm

タムロンの次のXレンズは広角ス―ムレンズ?

タムロンは高倍率ズームレンズ「18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD」でXマウント市場に参入し、次は標準ズームレンズ「17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD」を投入、そして今回は超望遠ズームレンズ「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD」を発表しましが、次にタムロンが発表するXレンズが気になるところ。

去年の12月に公開された富士フイルムxタムロン対談動画でタムロンの開発者は「今後の展開としては、標準ズームと望遠ズームそして広角ズームの3本については出していこうと。この3本については今後の企画で詰めていくカタチを考えている。」と語っており、これまで予定通り計画が進んでいるようなので次は広角ズームレンズ登場するかもしれません。