「XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」富士フイルムが次に発表するレンズの模様
Fuji Rumorsが、富士フイルムが次に発表するXレンズは「XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」になると噂しています。
先日「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」後継レンズの噂が登場しました。どうやらこの「XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」が後継レンズになる模様。
XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR 基本スペック情報(噂)
- このレンズが「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」に取って代わるキットレンズになる
- テレ端のF値は暗くなり F4 → F4.8へ
- 引き続きリニアモーターを採用
- 引き続き絞りリングを採用
- 防塵防滴仕様 ※「XF18-55」は防塵防滴仕様ではない
- OIS非搭載 ※「XF18-55」は搭載
- このレンズは4000万画素センサーを搭載する新型カメラを解像し切る可能性が高い
- テレ端の焦点距離は 55mm → 50mm に短くなる
これ以降はデジカメライフ雑談になります。
キットレンズとしても採用される標準ズームレンズがリフレッシュされそうな展開に。どうやら焦点距離もF値も変更される模様。焦点距離は広角側に寄った感じでしょうか。レンズ内手ブレ補正機構(OIS)が非搭載となっており、テレ端のF値が少し暗くなるので、このレンズは小型軽量コンセプトに仕上がっていそうな予感。
- XF16-55mmF2.8 R LM WR … 188,100円
- XF16-80mmF4 R OIS WR … 125,400円
- XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS … 110,000円
Xレンズの標準ズームはラインアップ的に揃っています。上記の価格はフジフイルムモール価格(税込)。「XF18-55」と「XF16-80」は大きな価格差はなく、F値可変のF2.8スタートが良いか、F4通しが良いのか好みが分かれそうな予感。噂通りだとワイド端が " 16mm " に揃う事になります。ちなみにXレンズ群は2023年11月10日に値上げされました。※値上げリスト(PDF)
ちなみにシグマはXマウント用「18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」をラインアップ。18mmスタートの標準ズームレンズですがF2.8通しで、こちらも競合レンズになるのではないでしょうか。このレンズは公式オンラインストアで66,000円(税込)。
タムロンはXマウント用「17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD」をラインアップしており、公式オンラインストア価格は93,500円(税込)。シグマとタムロンの標準ズームレンズのスペックと価格が強力なので「XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」の価格設定が気になるところ。自分だったらシグマかタムロンにしちゃうかもしれない。
※価格はすべて2023年11月29日時点の公式オンラインストア価格(税込)になります