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※Update : ライカのフォトキナで期待できるカメラ&レンズとサービス

Leica News & Rumorsが、英国カメラ雑誌 Amateur Photographerが、英国ライカ ジェネラルマネージャーにインタビューを敢行していて、その中で意欲的な計画と新製品をフォトキナで発表するとコメントしていると伝えています。加えてフォトキナで発表が期待できるカメラ&レンズをリストアップしています。※Update : リストが新しく更新されています。

  • Amateur Photographerが英国ライカ ジェネラルマネージャー ジェイソン・ヘイワード氏のインタビュー記事を掲載していて、フォトキナで意欲的な計画と新製品を正式発表する確約をしている
  • フォトキナで発表が期待できるカメラ&レンズは以下の通り
  • Leica V-Lux Typ 114 … (パナソニック FZ1000がベースの可能性あり)
  • Leica M モノクローム Typ 230 … Wi-Fiが採用されていると噂されている
  • Leica S 中判カメラ … 4000~5000万画素CMOSセンサーが搭載され4Kに対応していると噂されている
  • 写真家に最適化されたクラウドサービス
  • D-Lux 6 後継機が発表される可能性もある
  • Leica X Typ 113

中判カメラ ライカ S2 と共に " Leica Summicron-S 2/100mm ASPH " の発表を予感させる別記事も掲載されています。ライカ Tマウントの新レンズ 望遠ズームレンズ 55-135mm と 広角ズームレンズ 11-23mm もフォトキナで正式発表されるのかどうか興味津々です。

意欲的な計画はおそらく以前から噂されている " 写真家向けのクラウドサービス " ではないでしょうか。このサービスが開始されるとすれば、ライカカメラはすべてWi-Fi化されていくと予想されるので、新型 MモノクロームがWi-Fi化される噂も信憑性が増す気がします。

あと新型ライカ Sが搭載する4000~5000万画素CMOSセンサーは、どのメーカーが製造しているのか気になるところです。

※Update(8月19日): 更新されたライカの期待できるカメラ&レンズは…

  • Leica V-Lux Typ 114
  • Leica M モノクローム Typ 230
  • Leica S 新型中判カメラ
  • 写真家に最適化されたクラウドサービス
  • Leica D-Lux 6 後継機
  • Leica X Typ 113
  • Leica M-E 後継機
  • Summicron 35mm F2.0 Mレンズ
  • Summilux-M 28mm F1.4 ASPH (リミテッドエディションではない)
  • Vario-Elmar-T 55-135mm F3.5-4.5 ASPH
  • Super-Vario-Elmar-T 11-23mm F3.5-4.5 ASPH

更新されたリストを見るとレンズ群も何本か発表されそうな感じです。