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「ライカM11」さらなるリーク画像 噂通りベースプレート廃止?

Leica Rumorsが「ライカM11」リーク画像2枚を追加しました。底面画像が含まれており、この画像が本物であれば「ライカM11」は噂通りベースプレートを廃止したM型モデルになりそうな展開に。

ライカM11

まず最初は上面画像。シャッタースピードタイヤルとホットシューでしょうか。すでに上面の仕上がり具合が分かるリーク画像は登場済み。今回の画像にもホットシュー脇に「LEICA M11」の文字が確認できます。

ライカM11

今回は底面画像が主役で以前から「ライカM11」はこれまでM型ライカで定番だったベースプレートを止めて「ライカQ2」のように仕上がっているのではないか?と噂されてきました。

ベースプレート

上記は「ライカM10 (シルバー)」用ベースプレート画像になります。M型ライカは底面全体を覆うベースプレートを外し、バッテリーとメモリーカードを装着する必要がありました。

ライカM11

すでに仕上がり具合がよく分かる前面画像は登場済み。前回は気が付きませんでしたけど「ライカM11」は「ライカM10」のように底面付近が外れなさそうな仕上げになっています。

ライカM11 スペック情報(噂) ※2021年12月4日時点

  • 新型6000万画素センサー (RAWで解像度変更可能 5000/3600/1500万画素)
  • ベースプレートを廃止 (ライカQ2のようなセットアップ・スタイル)
  • ボディ内手ブレ補正機構(IBIS) 非搭載
  • テザリングに対応
  • フォーカスボタンは上面に移動
  • USB-C対応
  • Wi-Fi (5GHz/2.4GHz) & Bluetooth
  • 新型 BP-SCL7 バッテリー&チャージャー
  • 現行「M10」にも対応している新型ビゾフレックス(EVF)
  • 海外認証機関に登録済みの「2416」が「ライカM11」の可能性が高い
  • 「ライカM11」は現行「M10」から大幅に進化したモデルになるはず (詳細は分かっていない)
  • 公式発表はまもなく行われる
  • EVFを内蔵した「ライカM」の可能性はまだある
  • 2012年に「M11」の登録商標を取得済み

今年中に「ライカM11」が発表されるのか、発表・発売ともに来年になってしまうのか注目です。国内のデリバリーは2022年になりそうな気もしますが、スペック詳細とリリースそして価格情報(噂)待ちといった感じです。