ニコンが、D750 反射/フレア問題 対応を検討中と告知
特に海外でニコン D750 反射/フレア問題 (ダークバンド問題)が顕著化し、ユーザーからの報告や映像系メディアによるテスト記事など続々登場してきていますが、ニコンがこのような指摘がある事を認め、現在対応を検討中であると正式にアナウンスしています。
" 平素はニコン製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
この度、デジタル一眼レフカメラ D750において、太陽や高輝度の照明などの明るい光源が、撮影画面の上端付近に位置するシーンを撮影した際に、画像にフレアーが不自然な形状で写り込む場合があるとのご指摘を一部のお客様より頂戴しております。
弊社では、対応方法を検討中です。詳細が決まり次第改めてご案内いたします。
本件についてのお問い合わせは、ニコンカスタマーサポートセンター、最寄りのニコンプラザ・サービスセンターへお願い申し上げます。
なお、各窓口の年末年始の営業についてはこちらをご覧ください。
今後ともニコン製品に一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます "
ニコン D600のダスト問題の時と比べると初動が早い印象です。現時点では、" 一部のお客様 " となっていて、今後どのような対処方法を実施するのかどうか気になるところです。