ニコン D6 新たなスペック情報(噂) プロトタイプはテスト中で2020年初旬に発表?
Nikon Rumorsが、以前登場したニコン D6 スペック情報(噂)とは別のスペック情報(噂)を掲載しました。AF性能は現行D5より向上し、ミラーレス機で得た技術・機能も投入している模様。
- 2020年初旬発表の見通し
- プロトタイプは、すでにテスト中である
- ボディ内手ブレ補正機構(IBIS)を搭載するため発表に遅れ
- D6は(静止画と動画性能を両立した)ハイブリッドカメラになる事はないが、ミラーレスの一部機能を採用したデジタル一眼レフといった感じになる (動画性能向上やボディ内手ブレ補正機構など)
- デュアルCFexpressカードスロット
- ファインダー視野率100%、倍率0.76~0.78倍 ※D5は0.72倍
- 新型Expeedデュアルプロセッサ
- 現行のD5よりも改善/向上したAF性能
- Wi-Fi
- 320万ドット タッチパネル、すべてタッチ操作が可能
- 静音シャッターモードは改良が施され素晴らしい仕上がり
- 2400万画素センサー
- 4K 60p
- 1/8000~120秒 (通常モードは30秒) : D810Aのような長時間露光マニュアルモード ※D810Aは1/8000~30秒 長時間露光マニュアルモード最長900秒を実現
- ボディ内手ブレ補正機構
以前登場した情報(噂)では " バッファ性能の引き上げに時間が掛かっている " と噂されていましたが、今回の情報(噂)では " ボディ内手ブレ補正機構 " 搭載に時間が掛かっている事になっています。以前から " 2019年末の発表、2019年末~2020年初旬の発売 " と噂されているので、少しずつ発表時期が後ろに下がってきている印象です。
すでにニコンは「戦略的 デジタル一眼レフ 中高級機」を投入予定である事を明らかにしているので「D6」が登場する事は間違いないのではないでしょうか。あとFXフラッグシップ機だけに正式発表の3~6ヶ月ぐらい前に開発発表を行う可能性もあるのかな~と個人的に想像してしまいます。