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ニコンプラザ名古屋 閉店を発表 2020年4月30日(木)に業務終了

ニコンは、ショールーム・サービスセンター・写真展示スペースを併せ持つニコンプラザを全国4箇所で運営していますが、ニコンプラザ名古屋を2020年4月30日(木)に業務終了する事を発表しました。

平素はニコン製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。

この度、映像関連機器に関する総合情報拠点施設の「ニコンプラザ名古屋」の業務を、下記日程で終了いたしますのでご案内申し上げます。※プレスリリースより

これまでニコンプラザ名古屋を利用してきた顧客に対して「今後の修理品受付はWEB受付やピックアップサービスまで、製品に関するお問い合わせはニコンカスタマーサポートセンターまたは弊社ホームページ内お問い合わせフォームをご利用くださいますようお願いいたします。」と掲載しています。

個人的に直接製品をタッチ&トライ出来たり、修理に出せたりするのはユーザーにとって有益であると思うのですが、やはり維持するにはコストが掛かるという事でしょうか。アフターサポートでメーカーのイメージが変わってくるのも確か。2020年5月1日以降は、ニコンプラザ銀座・ニコンプラザ新宿・ニコンプラザ大阪の3拠点になります。

ニコンは今年の夏から秋にかけて " ニコンダイレクトストア " 全店舗を閉店したばかり。米国では、認定修理プログラムを終了しニコンがニューヨークとロスアンゼルスで運営する修理センサー2拠点のみの体制になる情報が登場済みで、サポート面でコストカットが進みつつある模様。

先日は「Z 50」防塵防滴仕様 訂正のプレスリリースを出しましたが、サイレント更新した後、発表から約2ヶ月半、発売から約1ヶ月経ってからの告知となっています。※デジカメWatchの記事で、ニコンは少なくとも2019年10月23日にこの事を認識している事が分かる追記あり