ニコン 次に発表が期待できるカメラ&レンズまとめ 2021年2月6日時点
Nikon Rumorsが、次に発表が期待できるニコン新製品のまとめ記事を掲載しました。どのようなZカメラとZニッコールレンズそしてFマウント新製品が発表される可能性があるのでしょうか。
Z ミラーレスカメラ
- APS-C Zミラーレスカメラ (Z30になる?)
- 「Z 8」もしくは「Z 9」
APS-C Zミラーレスカメラは、2021年上期に発表される可能性がある模様。ラインアップ的に現行「Z 50」より下に位置するモデルで製品名は「Z 30」になるのではないか?と噂しています。EVFは非搭載の可能性があり、この6ヶ月に他のカメラが登場する事はないと予想しています。
「Z 8」もしくは「Z 9」は、ソニー「α1」と競合するモデルで6000万画素センサーを搭載し8Kに対応していると噂しています。一部のWebサイトが4500万画素センサーを搭載している情報(噂)を掲載している事も紹介していますが、Nikon Rumors的に「Z 7II」がすでに4500万画素センサーを搭載しているので、これでは意味が無いと個人の意見を掲載。公式発表は2021年下期になると予想しています。
Z ニッコールレンズ
- NIKKOR Z 24-105mm f/2.8-4 S
- NIKKOR Z 100-400mm f/4-5.6 VR S
- NIKKOR Z 400mm f/2.8
- NIKKOR Z 200-600mm
- NIKKOR Z 105mm macro
ニコンはZレンズロードマップ上で11本のレンズを予定しており、Nikon Rumorsがリストアップした5本のZレンズすべてレンズロードマップで計画しているレンズになります。
Fマウント カメラ&レンズ
- 新型デジタル一眼レフ 2機種と数本のFマウントレンズ
- D850 後継機 … 2021年の発表はまだ期待されるが、ミラーレスの需要急増を考えるとニコンが発表を遅らせたり発表を取り止めるかもしれない
去年の11月に「デジタル一眼レフ2機種とFレンズ数本」の噂が登場し、去年の秋ぐらいから「D850 後継機」の噂もあり、CP+2021オンラインに向けて動きがあるのか気になるところ。ただし先日の決算発表で「ミラーレスにおいて四半期ベースで過去最高の販売台数と売上を達成」した事を明らかにしており、Nikon Rumorsはニコンがさらにミラーレスに軸を切っていく可能性があると見ている模様です。