ニコン 6月に発表される可能性がある新製品まとめ
Nikon Rumorsが、裏付けは取れていないとしながらも6月に発表される可能性があるニコンの新型カメラとレンズをリストアップしました。※Update : リストが更新され、6月に発表される新製品に変化あり。
Z DX機
- この機種はレトロ・スタイル、もしくは異なるAPS-Cモデル2機種の可能性がある
- しかし私は可能性は低いと考えており、まだリーク画像が登場していないので開発発表もありえる
先日レトロスタイルの「Z DX機」の噂が登場しましたが、リーク画像も追加情報(噂)もない状態が続きます。開発発表であれば、ボディ画像がリークされる可能性は低くなります。
Z 105mm S マイクロレンズ
- 待ちに待ったレンズ
- 「Z 50mm マイクロ」や「Z 60mm マイクロ」の可能性は低い
ニコンはZ レンズロードマップで「Z 105mm S マイクロレンズ」と「Z 50mm マイクロレンズ」を予定しています。Nikon Rumorsの情報(噂)よると先に「「Z 105mm S マイクロ」が登場しそうな気配。
Z 100-400mm VR S
- ほぼ確定と言って良い
- 代わり「Z 200-600mm」が登場する可能性は低いが、まだ可能性は残っている
「Z 100-400mm S」と「Z 200-600mm」もZレンズロードマップで予定しているレンズで、ついに超望遠域のレンズも動き出しそうな展開に。超望遠レンズ群は開発中の「Z 9」と連動してくるのは間違いないと思うので、先にレンズ群を投入していく方向なのか注目です。今回の発表で「Z 9」情報が更新されるのかどうか気になるところ。
Z DX レンズ 1～2本
- 新型 APS-C ミラーレスレンズ 1～2本が、噂されているAPS-C ミラーレス機と一緒に登場してくるかもしれない
ニコンはZレンズロードマップで「Z DX 18-140mm」を予定していますが、新たに「Z DX機」を投入するのであれば、さらなるZ DXレンズが必要となってきます。噂通りレトロスタイルの「Z DX機」が登場するのであれば、単焦点レンズが欲しくなるかもしれません。
Fマウント関連製品の可能性はかなり低い
今回のニコンの新製品発表では、Fマウント製品群が発表される可能性は低い模様。現在ニコンは、Zマウントの開発に注力し、顧客がFマウント → Zマウントへ移行してくれる事を望んでいると思うので、Fマウント新製品の投入時期は難しそうな予感。
動画志向カメラの動きなし
- ニコンの動画志向カメラに動きはない
- ニコンが動画志向カメラに取り組んでいる噂は1つもない
ニコンは今のところ「動画志向(専用)カメラ」をラインアップする計画はない事はインタビュー記事でも語っています。ミラーレス機の注目ポイントの1つに " 動画機能 " があるので、「α7Sシリーズ」や「S1H」などの動画志向カメラを投入せずにニコンがどのように上手く動画性能を訴求していくのか注目です。
今のところニコンは、6月2日～3日あたりに製品発表を行うのではないか？と噂されています。