オリンパス 150-400mm PRO 2020年夏発売示唆シーンをカットしてしまう
先日オリンパスは、CP+2020 期間限定 特別動画 OM-D E-M1X スポーツ写真 特別動画をYouTubeに公開し、その中で「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」2020年夏発売を示唆していましたが、今見るとそのシーンがカットされています。
元々は39:30あたりに上記の2020年夏発売を示唆する画像が挿入されていたのですが今見るとカットされている事が確認できます。
CP+2020でどこまで情報を公開する予定だったのか分かりませんが、現時点でまだ発売時期を明らかにするのは時期尚早と判断したのかもしれません。でもこういうオリンパスが主催するトークショーってオリンパス自体も内容をチェックするはずなので現場ではなく、もう少し上の方から指示があったのでしょうか。
オリンパスは、これまでイベントや別のCP+2020特別動画の中でも開発が順調で最終段階である事が伺えるので、今年の発売はほぼ間違いないと思いますが…写真家 田中希美男氏のツイートが頭をよぎるのも確か。
オリンパスの150～400mmは開発発表から1年以上なんの情報もなし。失敗作カメラだったE-M1Xがさっぱりなので、その影響か。
— 田中希美男 (@thisistanaka) March 25, 2020
2本とも期待のレンズですが（たぶん）ニコンのZ70～200mmは設計のやり直し中、オリンパスの150～400mmはできあがってるけど発売するかどうか思案中、ではないでしょうか。
新型肺炎の影響や東京五輪の延期でスケジュールが変わる可能性はあると思いますが、どうなのでしょう。2020年夏発売であれば、正式発表はもう少し先になる思うのでオリンパスの次の動きに注目といった感じでしょうか。