オリンパス レンズロードマップを更新 150-400mmは冬 100mmマクロもくる？
オリンパスが、レンズロードマップを更新しました。加えて「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」の開発状況も更新。マクロPROレンズも予定。「OM-D E-M1X」が冬に " 鳥認識AF " に対応する事も告知しています。
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO 開発状況
- 今冬の発売を目指し鋭意開発中
- 「OM-D E-M1X」が実装を予定している " 鳥認識AF " にも対応 ※ファームウェアは冬公開予定
ついに2020年冬に「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」が登場しそうな展開になってきました。2020年2月にオンラインイベントでサンプル画像を公開した時には、夏の登場に期待が掛かりましたが、そのテロップは削除され現在に至ります。思った以上に開発に時間が掛かっており、渾身の光学性能を実現している事に期待。あと価格も気になりますよね～。
「OM-D E-M1X」が、鳥認識AFに対応へ
オリンパスは「OM-D E-M1X」にAI技術を採用した " インテリジェント被写体認識AF " を搭載し、以前 " 鳥認識AF " の要望が高い事を語っていたので今年の冬にファームウェアアップデートで追加されそうな展開に。おそらく「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」の発売と連動するのではないでしょうか。" モータースポーツ " " 飛行機 " " 鉄道 " に続く4つめの被写体になります。
レンズロードマップ更新 ※2020年7月2日時点
- M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO ※今冬発売目指し開発中
- M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
- マクロ PROレンズ
- 望遠ズーム PROレンズ
- 大口径単焦点 PROレンズ群
- M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
レンズロードマップが更新され「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」が明らかになり、あとPROラインで「マクロレンズ」を計画している事も明らかに。超広角使いの方にとっては「8-25mm F4.0 PRO」は魅力的に感じるズームレンズで、個人的にマクロレンズ好きなので「マクロPROレンズ」に興味津々。
元祖フォーサーズ時代に「ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro」という銘玉があり、PROレンズだけにこのレンズのミラーレス版というか系譜を引き継ぐマクロレンズが登場する事に期待してしまいます。60mmマクロと30mmマクロは今でも楽しんで使っていますが、このマクロPROレンズ出たら欲しい。レンズロードマップを見る限り100mmぐらいのマクロレンズになるのでしょうか。100mmマクロは、以前に噂や特許情報もあったような気がします。
自分の中でまだマイクロフォーサーズは終わっていません。