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パナソニック CP+2021 オンライン出展確定

CP+2021 (2月25日~28日)はオンライン開催される予定ですが、まだ出展企業は明らかになっていません。パナソニックもCP+に向けたプレスリリースは無いものの、イベント・展示会ページを見てみるとすでにCP+2021オンライン出展を予定している事が確認できます。

パナソニックイベント

ちゃんとパナソニックがCP+2021にオンライン出展する予定である事が確認できます。今のところ近々発表されそうなパナソニックの新型カメラ&レンズの噂はありません。まだまだコロナの影響も大きく、メーカー的には2021年下期の方を重要視しているのかどうか気になるところ。

Lマウントは、カメラの方はまだラインアップが増えるのかどうか、Sレンズの方はレンズロードマップで予定しているF1.8ラインの単焦点レンズ群が順調にローンチされる事に期待。

マイクロフォーサーズの方は、やはり「GH6」の動向が気になります。8Kに行くのかどうか…マイクロフォーサーズ機で3000万画素以上が現実的なのかどうか分かりませんが…シャープが8K MFT ビデオカメラを開発中なのでセンサーはあります。それとも4K品質を向上させた機種になるのか、今後パナソニックがマイクロフォーサーズをどう考えているのか見えてくるかもしれません。

CP+より先にCES2021がオンライン開催されるので、その話も少しだけ。

何気にCESに力を入れている感じで、本家のCESだけでなく国内でも「CES 2021 Panasonic in Tokyo」を独自開催する予定なんです。内容を見る限りCESに向けたカメラ&レンズの発表はなさそうな感じですが、パナソニックは新しいビジネス創出に注力している事が伺えます。

年末にパナソニック雑談記事を掲載しましたが、今年は社長が交代する予定で「強みを持てない事業は、冷徹かつ迅速な判断で事業構成から外す」と新社長が語っているだけに映像事業もそれなりの結果を求められるかもしれません。※カメラやテレビはスマートライフネットワーク事業に組み込まれています