パナソニック「Lマウントハイエンドシネマカメラは将来的に検討中」
EOSHDが、パナソニック 山根洋介氏 インタビュー記事を掲載しました。この中でLマウント シネマカメラの可能性に示唆しています。
Q : パナソニック「EVA1」は今のところキヤノン EFマウントを採用しているが、Lマウントレンズを拡充し将来的にパナソニックのハイエンドカメラで満を持して(Lマウントに)対応する可能性は?
A : 我々は、映像製作者が本格的な撮影に使えるように LUMIX Lマウント ミラーレス レンズ交換式 カメラ&レンズを進化させていく。Lマウント ハイエンド パナソニック シネマカメラについては、将来的に検討しているが、現時点で詳細を明らかにする事はできない。ご了承ください。
山根氏は去年のインタビュー記事で個人的な希望としながらも…
- Lマウントは、動画撮影に最適なマウントだと考えている
- いずれはLマウントを動画撮影業界のスタンダードにしたいと思っている
- アライアンスの中で動画性能の強化する術を議論し、ある意味動画撮影のスタンダートと言えるものにしたいと思っている
- 個人的な希望であるが、Lマウントが動画撮影におけるスタンダードなフォーマットになってくれればと
…と語っており、以前からその可能性は否定しておらず、今回は " 検討中 " である事を明らかにしており「Lマウントハイエンドシネマカメラ」の企画が進行中である事が伺えます。
今回のインタビュー記事は興味深く、今回はLマウントシネマカメラの部分をピックアップしてみました。