パナソニック「GH6」4:2:2 10bit Cinema4K60p 動画記録時間無制限を改めて示唆
本日10月27日にLUMIX20周年を迎えたパナソニック。LUMIX20周年 特別コラムを更新し開発中のマイクロフォーサーズ フラッグシップ機「LUMIX GH6」は 4:2:2 10bit Cinema4K60p に対応しながらも動画記録時間無制限を実現している事を改めて示唆しました。
LUMIXのこれから
現在開発中のGH6もマイクロフォーサーズ機ならではの機動性に加えて多彩な映像表現力の両立を目指しています。センサーとエンジン共に新開発し、4:2:2 10bit Cinema4K60pの動画記録に対応、推奨動作温度内において動画記録時間無制限を実現の予定です。詳しくお伝えできないのが本当に残念ですが、今も技術者達が全身全霊を注ぎ開発中のGH6がどのようなカメラに仕上がるのか、ぜひご期待ください。※LUMIX 20周年特別コラム Chapter4 Section 4:LUMIXのこれからより
パナソニックは「GH6」開発発表時に…
- 新型イメージセンサーと新描画エンジンを搭載
- DCI 4K60p 10bit 4:2:2 ※DCI4KとCinema4Kは同じ
- 無制限動画撮影
- 4k120p 10bit HFR/VFR 動画記録対応
- 5.7K60p動画も撮影可能
- 価格 2,500ドル
なので今回は新たなスペック公開には至らなかった模様…^^; しかし「GH6」の開発発表は海外のみで国内では行われなかった記憶があるので今回国内で公式に示唆した事になります。※私の記憶が間違えていたらごめんさない。
今回LUMIX20周年を迎え「GH6」の正式発表もしくは一部スペックの追加公開が期待されましたが、公開される事はなく少し残念。一応「GH6」は今年中の発売を目指し開発中ですが、ここ最近 半導体や素材・パーツなどの供給不足の影響が大きいので、ひょっとすると2022年になる可能性があるのかなと思う事も。あとは日本市場も大事にしてくれると良いな~と。
20周年記念壁紙をダウンロードしよう
LUMIX20周年を記念する " 20周年記念壁紙 " も公開されました。今回のコラムでは " マクロフォーサーズ Gシリーズ " と " Lマウント フルサイズ Sシリーズ " 両カテゴリーで開発を続けていく考えである事も掲載しています。でも最終更新のコラムを読む限りSシリーズ中心の開発になっていきそうな印象です。