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シグマ山木社長「本年も意欲的な新製品を発表していく予定」抱負をツイート

シグマ山木社長が、今年の抱負をツイートしました。「本年も意欲的な新製品を発表していく予定です。」と語り期待が高まります。今年発表が期待できそうな新製品群をざっくりピックアップしてみました。

日本語と英語で2021年の抱負を語っており、今年もシグマらしい製品群の発表が期待できる内容となっています。英語の方を直訳気味に日本語にすると、革新的な新製品群と共に我々は皆様に最高品質の製品群とサービスを提供する努力を継続していくと語っています。

Lマウント Foveon フルサイズミラーレス機

今年は、開発を仕切り直した「Lマウント Foveon フルサイズミラーレス機」の発表が期待できるのではないでしょうか。開発の仕切り直しを発表した2020年2月時点で、早かれば2021年夏に出せそうな情報も登場しましたが、シグマはその後 一切開発状況を示す事はなく気になるところ。CP+2021で何かしら動きはあるのでしょうか。

ミラーレス専用設計「70-200mm F2.8」

あと噂され続けているミラーレス専用設計「70-200mm F2.8」の存在も。去年噂され続けたシグマレンズの1本で、AFアルゴリズムの改善を改善を行っており時間が掛かっている噂も登場済み。「24-70mm F2.8 DG DN | Art」は性能的にも価格的にも注目を集めたレンズだけに「70-200mm F2.8」の仕上がり具合にも注目が集まります。

I series

シグマは新たなコンセプト " I series " を掲げ、このラインの製品群に期待しているユーザーさんは多いのではないでしょうか。

まだ噂の段階だけどX/Z/RFマウントレンズ

最新インタビュー動画でLマウント/Eマウント以外のフルサイズミラーレス用レンズも作りたいようなコメントもあり注目です。去年の12月に " 富士フイルム Xマウント " と " ニコン Zマウント / キヤノン RFマウント " の噂が登場済みで、実際にローンチされる事になるのか追加情報(噂)待ちといった感じで、この3マウントの噂は、以前から登場しては泡のように消えてしまう事を繰り返しています。

アパレル

去年のシグマ界隈で1つのブーム(?)だったのが、アパレルではないでしょうか。ここ最近新製品発表ごとにTシャツを数量限定で販売し、前回は「レンズおたく マスク」も登場し、今後キヤノンのように様々なアパレルやグッズが登場するかもしれません。

CP+2021は2月25日(木)~28日(日)までオンライン開催されるので、何かしらシグマから新製品発表がある可能性は高いのではないでしょうか。