シグマ 2023年に様々なリアルイベントを予定していそうな表現
シグマは、オンライン登録をした顧客に対して今年最後となるメールニュースを配信しました。その中でシグマは、2023年にユーザーと実際に対面する様々なリアルイベントの開催を予定していそうな表現をしています。
2022年は対面イベントが再開でき、多くのお客様と直接交流する事ができたありがたい年でした。来年も2月開催のCP+をはじめ、様々な対面イベントを通して、皆さまとの交流の機会がより増えることを願っています。※SIGMA Mail News Vol.189より
シグマは国内で12月に久々に対面イベントを開催したのは記憶に新しいところ。CP+2023 (2月23日~26日) の開催も控えており、注目しているユーザーさんは多いのではないでしょうか。" 様々な対面イベント " と表現しているのでシグマ独自イベントも含まれていると思われ、シグマは2023年にどのようなカメラ&レンズを発表するのでしょうか。
現在「60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports」が噂されており、Lマウント/Eマウントだけでなく " Zマウント " も用意されそうな展開に。フルサイズFoveonセンサーの開発状況も気になるところ。
あと米国シグマ公式ブログが、キヤノン「EOS R」にマウントアダプター「EF-EOS R」経由でシグマのDSLR用レンズを使用しているシグマ・アンバサダー記事を掲載しており、こういう記事を読むとシグマの " RFレンズ " を期待してしまいます。※RFマウントシステムは、フォーカス・ズーム・絞り・手ブレ補正・レンズの諸収差などのデータをレンズに格納する必要があり、RFマウントシステムを最大限に活かすにはライセンス契約が必要になります。EFマウントのプロトコルは「EOS R」カメラに内蔵されていますが、それを使うと全体的な性能は頭打ちの可能性があります。